穴子の日

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穴子の日(あなごのひ)は、日本記念日協会に登録された記念日のひとつ。毎年7月5日である[1]

制定と由来 [編集]

日本記念日協会の公式サイトでは東京都中央区のハンワフーズ株式会社が制定したとある[1]が、大阪市に本社をおいていたグリーンフーズが制定したとするものもある[2]

由来は穴子は夏が旬であり、近縁種である鰻と同様に、ビタミンAやカルシウムが豊富で夏バテに効果的であることと、7と5で穴子の「なご」の語呂合わせになることから[1]土用の丑の日に鰻を食べる習慣があるが、穴子にもビタミンA、ビタミンB類が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できる[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 穴子の日”. 日本記念日協会. 2018年6月7日閲覧。
  2. ^ 投信1編集部 (2017年7月4日). “「穴子の日」に日本人のウナギ神話を考えてみた”. 投信1. 2018年6月7日閲覧。

関連項目[編集]