神戸電燈

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神戸電燈株式会社(こうべでんとう、英文社名:Kobe Electric Light Co., Ltd.[1] )は、明治から大正にかけて存在した日本の電力会社(電灯会社)である。東京電燈に次ぐ日本で2番目の電力会社である。

沿革[編集]

  • 1887年10月 - 設立
  • 1888年9月10日 - 事業開始
  • 1912年 - 社屋移転
  • 1913年 - 神戸電気鉄道株式会社(神戸市電の前身。神戸電鉄の前身企業とは別会社)と合併、神戸電気株式会社となる[2]

脚注[編集]

  1. ^ 『全国銀行会社決算報告集 : 英和対照 41年度 下半期』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ 中尾嘉孝「神戸の電気事業ことはじめ」阪神大震災復興市民まちづくり支援ネットワーク『月刊きんもくせい』連載「街角たんけん」20

関連項目[編集]