田辺俊介
田辺 俊介（たなべ しゅんすけ、1976年 - ）は、日本の社会学者。専門は計量社会学、社会意識、社会調査。早稲田大学文学学術院教授。社会調査協会賞優秀研究活動賞受賞。
人物・経歴[編集]
栄光学園高等学校を経て、東京都立大学人文学部卒業。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。東京都立大学修士（社会学）。東京都立大学博士（社会学）。日本学術振興会特別研究員を経て、2007年東京大学社会科学研究所附属日本社会研究情報センター助教。2009年東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター准教授。2013年早稲田大学文学学術院准教授。2017年早稲田大学文学学術院教授。2020年社会調査協会賞優秀研究活動賞受賞。専門は経験社会学、社会意識、社会調査方法論[1][2][3][4][5]。
著作[編集]
- 『ナショナル・アイデンティティの国際比較』慶應義塾大学出版会 2010年
編著[編集]
- 『外国人へのまなざしと政治意識 : 社会調査で読み解く日本のナショナリズム』勁草書房 2011年
- 『民主主義の「危機」 : 国際比較調査からみる市民意識』勁草書房 2014年
- 『日本人は右傾化したのか : データ分析で実像を読み解く』勁草書房 2019年
- 『格差と分断/排除の諸相を読む』（林拓也, 石田光規と共編著）晃洋書房 2022年
脚注[編集]
- ^ 男性研究者の育児休職における割り切れない気持ちと喜び 文学学術院・田辺俊介准教授早稲田大学
- ^ タナベ シュンスケ 田辺 俊介早稲田大学研究者データベース
- ^ 外国人へのまなざしと政治意識―社会調査で読み解く日本のナショナリズム紀伊國屋書店
- ^ 田辺 俊介
- ^ 令和2年度 社会調査協会賞 授賞式が執り行われました
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