溶解破錠
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溶解破錠(ようかいはじょう、英語:melting burst)とは、メルティング、もしくはKGB破錠とも言われる[1]、鍵穴に特殊な溶液を注入してシリンダー内の構造物を溶解して解錠する手法である[2]。主に、クルマやロッカー、住宅錠の一部に使用されているディスクタンブラー構造のシリンダー錠を解錠するために用いられる。これは、ピッキング等の無傷解錠ではなく、カギ内部の構造破壊に属する解錠方法であるが、音は全く出ない上、現場での作業時間も短時間で済むため、犯罪に用いられた場合は犯罪者を見つけ難い。使用する溶液の組成は公開されていないが、溶液によっては数分でタンブラーを溶かし解錠に至る。これはディスクタンブラー式シリンダーの構造的弱点を狙った手法であり、ピッキングで狙われて製造中止に至ったディスクシリンダーや、現在流通しているロータリーディスクシリンダー、同様のディスクタンブラー方式のシリンダーも、全てこの手法により簡単に解錠可能となる。特殊な技術は全く必要とせず、ただ溶液を流し入れるだけの方法なので、以前に社会問題となったピッキングよりも容易であり、今後、犯罪に用いられて大きな社会問題となる可能性が極めて高い。[要出典]
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ カギの鍵屋本舗 アイロックサービス (不明). “これだけは知っておこう!最新のカギ開け手口 CASE5 溶解破錠”. 2011年3月3日閲覧。(ページ下部)
- ^ 『防犯バイブル2008』、三才ブックス、2007年、26頁。