妻木優雨

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妻木 優雨(さいき ゆう)は、日本の官能小説家。株式会社フランス書院2019年に主催した第23回フランス書院文庫官能大賞において大賞を受賞しデビュー。

人物[編集]

官能小説家としてのデビューは、2019年12月の『人妻拷問【絶望受胎】』である[1]。同作品は第23回フランス書院文庫官能大賞において大賞に選定された『人妻孕ませ檻』が改稿されたものである[2]。官能大賞において大賞(賞金100万円)が出ることは珍しく、妻木優雨は11年ぶり3人目の受賞となる。

陵辱小説を得意とする結城彩雨の大ファンであり、「作品を読み尽くし、もう読むものがなくなって自分で書くことにした」という。その作風はフランス書院編集部が講評にて「応募原稿を目にしたとき、結城彩雨先生本人からの投稿ではないかと疑ったほど」と述べているように、デビュー以降も陵辱を主軸にした作品を執筆している。

著書[編集]

フランス書院文庫[編集]

  • 人妻拷問【絶望受胎】(2019年12月)
  • 幸福崩壊【人妻拷問マンション】(2020年6月)
  • 人妻廃業【絶望受精】(2020年11月)
  • 鬼孕ませ旅館【熟未亡人と若未亡人】(2021年3月)
  • 肛虐の大地(2022年10月)

脚注[編集]

関連項目[編集]