内藤利邦

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内藤 利邦(ないとう としくに、1940年11月5日[1] - 2011年11月10日)は、日本の実業家オリエンタル酵母工業代表取締役社長を務めた。日本食糧新聞社第44回食品産業功労賞受賞。

人物・経歴[編集]

1963年山梨大学工学部発酵生産学科を3回生として卒業後、オリエンタル酵母工業に入社し[2]バイオ事業立ち上げなどにあたった。専務取締役事業本部長兼事業本部食品事業部長兼事業本部飼料・バイオ事業部長等を歴任[3]

2000年から生え抜き2人目となるオリエンタル酵母工業代表取締役社長を務め[3][4]三共との業務提携などを行った[5]。2011年日本食糧新聞社第44回食品産業功労賞(技術部門)受賞[6]。同年くも膜下出血のため死去。享年71[7]

脚注[編集]

先代
本間雄介
オリエンタル酵母工業社長
2000年 - 2008年
次代
中村隆司