メディケア

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アメリカ合衆国におけるメディケア: Medicare)とは、高齢者または障害者向け公的医療保険制度である。連邦政府が管轄している。

目次

[編集] 給付サービス

[編集] パートA

メディケア・パートA (Medicare Part A) は入院保険 (Hospital Insurance, HI) で、主に急性期入院の費用を保障する。強制加入。

財源は社会保障税 (payroll tax) に拠っており、加入者は本人または配偶者が最低10年間社会保障税を支払うことにより受給資格を得る。

[編集] パートB

メディケア・パートB (Medicare Part B) は補足的医療保険 (Supplementary Medical Insurance, SMI) で、主に医師報酬や外来診療の費用を保障する。任意加入。

財源は加入者からの保険料と連邦政府が一般会計から拠出する国費に拠る。

[編集] パートC

メディケア・アドバンテージ (Medicare Advantage) は、メディケアから許可を得た民間医療保険会社が運営するマネージド・ケア型の保険である。しばしば「メディケア+チョイス」(Medicare+Choice) や「メディケア・パートC」 (Medicare Part C) と呼ばれる。1997年に導入された。

[編集] パートD

メディケア・パートD (Part D) は、処方箋薬剤給付保険 (Prescription Drug Coverage) で、医師から処方される薬剤の費用を保障する。任意加入。2003年に導入。

[編集] 沿革

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1965年メディケイドと共に創設された。当初はパートAとパートBのみであった。1972年の改正により対象を2年以上の失業者及び腎臓透析や移植を必要とする人に拡大した。

1997年の1997年財政均衡法 (Balanced Budget Act of 1997) においてメディケア+チョイスが導入され、民間保険の役割拡大とメディケアの支出抑制が図られた。しかし期待した成果は上がらず、2003年のメディケア処方薬剤改善・近代化法 (Medicare Prescription Drug Improvement and Modernization Act of 2003) によりメディケア+チョイスを改革してメディケア・アドバンテージとし、またメディケア・パートDが導入された。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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