マルセル・リーダー
マルセル・リーダー(Marcel Rieder、1862年3月19日 - 1942年3月30日)はアルザス地方出身のフランスの画家である。
略歴[編集]
現在のオー=ラン県のタンで生まれた。アルザスの名家の出身で、祖父のジャン・ジャック・リーダーはストラスブールのテンプルヌフ教会の司教を務めた人物である。パリに出て国立高等美術学校でアドルフ・イヴォンに学んだ。1884年にフランス芸術家協会に加入し、1939年まで芸術家協会の展覧会に毎年出展した。[1]
生涯の大半をパリで活動した。パリにも作られたバッハ協会(Société Bach)を通じて、同じアルザス出身のアルベルト・シュヴァイツァー(1875-1965)とも、親交があった[1]。1927年にフォンテーヌブロー近くのBusseuに引退した。
作品[編集]
参考文献[編集]
- ^ a b “Marcel Rieder”. marcelrieder.com. B. Belanger. 2014年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月4日閲覧。
- "Art in Liverpool, the Autumn exhibition", Manchester Courier (15871), p. 10, 19 September 1907 – via British Newspaper Archive