プロジェクト‐ノート:漫画雑誌/Cat:漫画作品 (掲載媒体別)を基準としたカテゴリ体系について

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Cat:漫画作品 (掲載媒体別)を基準としたカテゴリ体系について

Category:漫画作品 (掲載媒体別)以下のカテゴリ構成について、「Category:イブニング」のような雑誌名そのもののカテゴリ(以下「Cat:《雑誌名》」)と「Category:週刊少年ジャンプの漫画作品」のような雑誌別漫画作品カテゴリ(以下「Cat:《雑誌名》の漫画作品」)が同列に属するのはおかしく、「Cat:《雑誌名》」に統一すべきだとの御意見を頂き、現状維持すべきとの意見とで対立が起きています。(Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 漫画雑誌/カテゴリ編成について

そこで、「Cat:《雑誌名》」に統一すべきかどうかに対し、御意見をお願い致します。--マクガイア 2010年2月6日 (土) 10:00 (UTC)[返信]

現状

Category:漫画作品 (掲載媒体別)」は名前の通りに「掲載媒体別に漫画作品を分類することを目的としたカテゴリ」であり、現状では以下のような基準で運営されています。

  • 漫画の主要掲載媒体である漫画雑誌以外の掲載作品については、「Category:一般雑誌掲載漫画作品」などの様な媒体の種類に因る中間カテゴリを設けてそれ以下で分類。
  • 漫画の主要掲載媒体である漫画雑誌掲載作品については、「Category:漫画作品 (掲載媒体別)」直下に漫画作品を分類している雑誌関連カテゴリを置いて作品を分類。
    • 作品を分類するカテゴリとしては、主に「Category:漫画雑誌のカテゴリ」以下の「Cat:《雑誌名》」を便宜的に流用。
      • 本来であれば、「Cat:《雑誌名》」は「Cat:漫画作品 (掲載媒体別)」のサブカテゴリには相応しい種類のカテゴリではありません。これは、「Cat:漫画作品 (掲載媒体別)」がカテゴリの定義の1に該当し、「漫画作品の分類を目的としたカテゴリ」であるのに対し、「Cat:《雑誌名》」がカテゴリの定義の2つめに該当する「漫画作品に限らずその雑誌に関わる項目をグループ化するためのカテゴリ」であって「分類を目的としたカテゴリ」ではなく、両カテゴリが本質的に異なる物であるからです。前者はその名の通り漫画作品のみ収録対象とするのに対し、後者は編集者や漫画賞といった様々な物が収録対象となります。
        しかし実情としては、「Cat:《雑誌名》」は掲載漫画作品とその漫画雑誌そのものの記事のみ、またはそれに増刊記事が少数加わるだけであることが多く、「Cat:漫画作品 (掲載媒体別)」のサブカテゴリとして使用しても許容範囲と言えるほぼ問題の無い物が多いため便宜的にサブカテゴリとして使用しています。
    • 「Cat:《雑誌名》」内の漫画作品以外の記事が10を越える場合は「Cat:《雑誌名》の漫画作品」に分割し、作品を分類するカテゴリとして使用。
      • 雑誌によっては漫画作品以外の記事も充実しているカテゴリがあり、こうしたカテゴリを漫画作品のカテゴリである「Cat:漫画作品 (掲載媒体別)」のサブカテゴリとすることは不適切なことから、一部の「Cat:《雑誌名》」カテゴリでは「Cat:《雑誌名》の漫画作品」として漫画作品部分サブカテゴリとして分割し、「Cat:漫画作品 (掲載媒体別)」には「Cat:《雑誌名》の漫画作品」をカテゴライズしている(ex. Category:週刊少年ジャンプCategory:週刊少年ジャンプの漫画作品)。
      • 10という基準値は、Wikipedia:カテゴリの方針#カテゴリ内の記事数を根拠として、漫画関係のPJにおけるカテゴリの作成基準として広く使用されている数字であり、PJにおける統一性を考え採用。また「漫画以外のものが10以下程度であれば、漫画作品カテゴリとしても許容範囲であろう」という判断による物です。

--マクガイア 2010年2月6日 (土) 10:00 (UTC)[返信]

これまで経緯

改定派の主張

Category自体の統一性を重視した上で、『漫画作品 (掲載媒体別)』以下に「category:雑誌名」を配します。「category:雑誌名」内に『連載作品以外の項目』が存在することを問題にしません。『連載作品以外の項目』の数が増えるようなカテゴリの場合、『連載作品の項目』も相当数存在すると考えられ、比率的にも問題がない(これに関して詳細は上記議論を参照)と考えます。--秋田城之介 2010年1月31日 (日) 14:44 (UTC)[返信]

※転記者注
この文章はWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 漫画雑誌/カテゴリ編成についてより転記したものであり、「これに関して詳細は上記議論を参照」という箇所については同ページをご参照願います。--マクガイア 2010年2月6日 (土) 10:05 (UTC)
[返信]

原状維持派の主張

秋田城之介氏のご提案は致命的な問題点が多く、とても許容できる物ではないと考えております。私が問題と考えるのは主に以下の4点です。

  1. Category自体の統一性を重視する合理的理由がない
    • そもそもとして提案者は「Category自体の統一性を重視し」と仰いながら、「なぜ統一性を重視しなければならないのか」という理由を提示されておりません。従って予想でしかないのですが、恐らくは美意識的な一般論として、「揃っていないよりは揃っていた方がいい」と言うことだと思われます。確かに揃っていた方が美しいということは言えるのですが、しかししこれはあくまで見かけの美しさだけの問題でしかなく、現状Category:漫画作品 (掲載媒体別)において、揃っていないことには「カテゴリの本質」というそれ相応の重要かつ実用的な理由があることを踏まえれば、その理由を無視してまで「揃えること自体」を目的とすることはナンセンスでしかありません。
  2. 分類整理されているカテゴリの混沌化
    • 漫画作品以外の記事が多い「Cat:《雑誌名》」から「Cat:《雑誌名》の漫画作品」を分割することには、「Cat:漫画作品 (掲載媒体別)」のサブカテゴリとしての問題以外にも、「『雑誌に関連する項目をその項目の種類に関わらず総合的に集めグループ化』している『Cat:《雑誌名》』内の整理」という意味でも極めて重要な意味を持ちますので、「Cat:漫画作品 (掲載媒体別)」だけの見た目のためだけに現状整理分類されているカテゴリを統合することはナンセンスどころか害悪です。40にも及ぶ漫画以外の記事からなる「Category:週刊少年ジャンプ」に300を越える漫画作品のみからなるカテゴリ「Category:週刊少年ジャンプの漫画作品」を統合するということは、現状で的確に整理分類されている「Cat:週刊少年ジャンプの漫画作品」をわざわざ混沌化させることであり、明確に害があります。
  3. 揃える方法としても極めて低質
    • 前述の通り、そもそも意味があって揃っていないものを美意識だけで揃えること自体がナンセンスであると私は考えていますが、漫画作品を掲載媒体別に分類することを目的としている「Category:漫画作品 (掲載媒体別)」のサブカテゴリを統一するのであれば、同じく漫画作品を掲載媒体別に分類するための「Cat:《雑誌名》の漫画作品」に統一すべきと考えます。これを、現状ではあくまで便宜的に利用しているに過ぎない、「雑誌に関する関する項目を総合的に集めるグループ型のカテゴリ」に統一することは本末転倒であり、カテゴリ構造を破壊することに他ならないと考えるためです。
    • ただ、この方法は「ほぼ全ての漫画作品記事のカテゴリを張り替える」という多大な作業が必要となります。漫画作品以外の例外があるためBOTに任せきれる作業ではありませんので、このコストは人力という点でもかなり大きな物です。であれば、現状で問題なく運営できている訳ですし、前述の通り「揃っていないよりは揃っていた方がいい」と言う本質的ではない美意識程度の理由しか無いのであれば現状の便宜的な運用で十分であると私は考えます。なお、このコストを責任持って請け負ってくれる方がいらっしゃるのでしたら、私は「Cat:《雑誌名》の漫画作品」への統一ならば大賛成致します。
  4. 極めて高い不純物の比率
    • 比率上問題ないとおっしゃいますが、『ジャンプ』のカテゴリであれば、45個もの不純物が混ざり、約12%というかなり高い数値になります(12%も何か溶け込んでいたらそれはもう水とは呼べません)。また、1ページに200しか表示できないカテゴリの冒頭に45個も不純物が表示されるということは、初見では22.5%を不純物が占めるということであり、比率の上でも大いに問題があると私は考えます。--マクガイア 2010年2月6日 (土) 10:00 (UTC)[返信]

改定派の反論

原状維持派の再反論

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