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プロジェクト‐ノート:学校/沿革の特筆性の範囲

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沿革の特筆性の範囲[編集]

学校の記事を見ると、長々と沿革が書かれている記事があります。 その学校にとって重要な出来事であれば多少長くなろうとも記述してしかるべきだと思いますが、各種施設の新増改築、定員の増減、〜周年記念式典挙行、理事長交代や部活動の成績(全国優勝など)を扱ってるものもあります。 恐らくは学校の公式サイトの沿革についてのページを参考に記述しているためだと思いますが、そのような細々とした出来事についても記述していたら記事の冗長化を招きますし、本当に必要・有用でWikipediaに特筆すべき内容であるか疑問なのです。学校の沿革へのそのような事項の記述は控えるべきではないでしょうか。ご意見よろしくお願いします。--182.173.131.230 2011年10月5日 (水) 05:19 (UTC)[返信]

いずれも議論中のテンプレートですが、高等学校中学校小学校のいずれにおても、沿革節のうち年表部分については、
※校舎の建て替えなどは大規模な物のみに省略してください。
※学校の周年などを書くと長くなりますので省略してください。
※学校長の就任や退任などは、任期中に死亡した場合などの特例を除いて年表では省略してください。
とされています。ご参考まで。
また、個人的には部活動の成績は部活動の節に書くべきだと思います。--あるふぁるふぁ 2011年10月5日 (水) 07:02 (UTC)[返信]

「長々と沿革が書かれている」というよりもむしろ、公式サイトの年表を「参考にした」というレベルにも達していない、何も考えずに公式サイトの年表からそのままコピペもしくは適当に抜き書きしているだけのものが圧倒的だと感じています。

各種施設の新増改築、定員の増減などは、郷土史資料などを基に歴史的背景などを書き込めるのならば話は別でしょうが、年表1行しか書けないのなら不要でしょう。手前みそで申し訳ないですが、例えば定員の増減については、私が加筆した大阪府立三国丘高等学校#戦後の教育大阪市立高等学校#府立移管問題、校舎改築については大阪府立三国丘高等学校#校舎建設(1990年代)などのような形で背景を書き込めるのなら別でしょうが、年表に何の背景の説明もなく「19xx年定員××人、20xx年定員○人増加、201x年△人募集減…」とか「○年体育館増設」などという形でしか書けないのなら不要でしょう。

上の節の「#小中学校記事における特筆性」とも重なりますが、沿革のみにとどまらず学校記事自体の特筆性の問題が根底にあるのではないかと感じます。残念ながら「おらが学校の宣伝・学校案内」「おらが街の施設リスト・学校リストを片っ端から登録する」というレベルの編集者が後を絶たず、新規ユーザーも既存記事を手本にして編集行動をおこなっているという現状から問われなければならない気がします。

また部活動の成績は部活動の節に記述すべきでしょう(部活動一覧リストを並べて記述したつもりになっているよりもずっとマシです)。--Schokolan 2011年10月8日 (土) 17:24 (UTC)[返信]

学校における「施設の増築」というのは決して学校の歴史としては「小さくない」かと。建て替えた、とかはもちろん、体育館(避難所としての活用前提で設計される場合あり)やプール(ない学校もあります)、給食室(自治体によっては給食センター方式にして廃止する所がある)でさえも不要と言ってはいけません。耐震工事も「建て替えをしないで、数十年同一の建物を使い続ける」という観点で必要な記述です。より小規模な例としてはクーラー設置が挙げられるでしょうか。それが間接的に学校の立地(例えば、空港に近い)を説明しえるためです。
部活動については基本は部活動の欄を中心として説明するべきでしょうが、野球などでは「全校応援」(県大会の準々決勝レベルで行われることも)があり、この場合、学校全体の歴史として特筆されるでしょう。
定員の増減については学科説明の欄に記載すればいいし、学校記事を「管理」する方々がされがちな「俺には記述の必要性がわからんけど、俺は要らんと思うからとことん除去しとけばいいだろ」的な風潮には違和感を抱いております。この手の記事では案外、「おらが学校」の観点のほうが有利なんですよ(よそ者が正確に判断できるはずがない)。書けるものは書くようにするのが無難、それを「書くな」というのが学校記事を管理される方々だと思っています。--Sanjo 2011年10月9日 (日) 09:50 (UTC)[返信]

コメント(インデント戻します)旧制学校など歴史的存在としての学校記事しか書いていないので、あまり参考にならないかも知れませんが、ある程度以上増えることはないその種の学校記事においても、年表風の沿革が膨脹してしまうのは頭の痛い問題です。結局のところそういう場合は「歴代校長」「校地(校舎)の変遷」「部活動」などの節を別に立ててそっちにまとめるしかないのですが。ある特定のスポーツ種目の活動にその学校が力を入れているならば、それは全体的な「概要」や「沿革」(年表ではなく大ざっぱな歴史の流れを文章としてまとめている部分です。手前味噌で申し訳ありませんが私が最近立項した東京女子高等師範学校などと参照してください)を節として立て、そちらの方に記述しておけばいいのではないでしょうか。また定員の増減や校地の立地の問題においても、外部との関わりなど、何らかの歴史の流れ(広く取っていただいて結構です)が影響しているならば、それはきちんとしたソース(公刊された学校史で十分かと思います)を提示した上でその旨しかるべき箇所で記述すべきでしょう。そのように全体的なガイドラインが示されるならば、年表のところで一見事件が単に延々と羅列されているようになっていても、全体的な学校の歴史の流れが把握できるだろうと思います(むろん年表の記事は最小限重要なもののみを書くという方法もあり、どちらが優れていると結論づけることは難しいでしょう)。学校記事の沿革部分においては確かに「お国自慢」的な視点は必要だと思いますが、その学校における大ざっぱな歴史の流れを分かりやすく書くという第三者的な視点も重要なのではないでしょうか。長々と書きましたが、要するに沿革部分が長くなるなら長くなるだけの論拠とソースを示せばよいのではないかということです。--Straysheep 2011年10月9日 (日) 13:03 (UTC)[返信]