フェネスカリン

フェネスカリン
	IUPAC名 2-[3,5-dimethoxy-4-(2-phenylethoxy)phenyl]ethanamine
識別情報
CAS登録番号	207740-42-9
ChemSpider	21106364
ChEMBL	CHEMBL465866
	SMILES COc2cc(cc(OC)c2OCCc1ccccc1)CCN;
	InChI InChI=1S/C18H23NO3/c1-20-16-12-15(8-10-19)13-17(21-2)18(16)22-11-9-14-6-4-3-5-7-14/h3-7,12-13H,8-11,19H2,1-2H3 Key: FKXBCTFKCKEDNI-UHFFFAOYSA-N ; InChI=1/C18H23NO3/c1-20-16-12-15(8-10-19)13-17(21-2)18(16)22-11-9-14-6-4-3-5-7-14/h3-7,12-13H,8-11,19H2,1-2H3 Key: FKXBCTFKCKEDNI-UHFFFAOYAE;
特性
化学式	C18H23NO3
モル質量	301.380 g/mol
	特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

フェネスカリン(Phenescaline)または3,5-ジメトキシ-4-フェネトキシフェネチルアミンは、幻覚剤の1つである。メスカリンのアナログである。アレクサンダー・シュルギンが最初に合成し、著者PiHKALの中で、最小服用量を150 mg、持続時間を不明とした^[1]。フェネスカリンは、閾値効果を持つ。薬理学的特性、代謝、毒性については、ほとんどデータがない。

出典[編集]

^ Shulgin, Alexander; Ann Shulgin (September 1991). PiHKAL: A Chemical Love Story. Berkeley, California: Transform Press. ISBN 0-9630096-0-5. OCLC 25627628。

出典[編集]

関連項目[編集]