ノート:鳥獣保護区

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「自然保護区」への改名提案[編集]

本記事の他国語リンクを調整したときに他国語版(といっても主に英語と中国語ですが)を見ていて思ったのですが、他国語版の「自然保護区」に該当する記述が日本語版には無いようなので、簡単ではありますが用意してみました。

このうち鳥獣保護区の部分は現行記事を単に include したものです。写真位置や文面などは事後調整するつもり。

このとき、赤リンクとなっている野鳥保護区サンクチュアリなど、また国内外の自然保護区に類するものを一覧できる記事にしたら見やすいのではないかと思い、いっぽう現状では内容の薄い鳥獣保護区は上記案のように仕立て直して自然保護区へ改名し(また野鳥保護区などから転送設定することで赤リンクを埋め)たらよさそうに思い、提案します。
ご意見・別途ご提案などありましたら、本ノートへお寄せください。よろしくお願いします。--Cory 2006年7月26日 (水) 15:36 (UTC)[返信]

鳥獣保護区を見直すうち、禁猟区との関係をはじめとする歴史的経緯等を書けそうだったので追記して整理し、その結果本記事が大きくなったので改名提案は取り下げて、自然保護区は別記事に仕立ててみました。
お騒がせして申し訳ありません。またご検討いただけいた方、ありがとうございました。--Cory 2006年7月27日 (木) 16:00 (UTC)[返信]

言語間リンクについて[編集]

言語間リンクについて疑問があります。たとえば英語版ではen:Protected area、中国語版ではzh:保护区等にリンクされておりますが、これははたして適当なのでしょうか。日本の鳥獣保護区制度は結構独特で、もともとは狩猟鳥獣を対象とし禁猟区としていたものを、徐々に対象や制度を広げています。現在でも直接対象としているのは哺乳類と鳥類です。日本以外ではもうすこし広い範囲のものであると考えています。-- 2008年4月18日 (金) 12:04 (UTC)[返信]

適当ではないといえます。かなり広い概念が含まれるようです。まずen:Protected areaの抄訳から(誤訳御免、Protected areaはこの時点ではとりあえず訳しません)
Protected areaは環境的、文化的もしくはそれに類する理由で保護を受ける地域である。
保護のレベルや各国の権能付与法※(Enabling Laws)または国際機関の規則によって様々なProtected areaが存在する。 
※立法が行政に立法権を委譲する法か?
protected areaは国際自然保護連合(IUCN)によって定義された区域であって(以下省略…)
IUCNは以下の6つのカテゴリを規定している
6つのカテゴリについては国際自然保護連合#IUCNによる自然保護地域カテゴリーおよびIUCN日本委員会に訳があります。前者ではprotected areaを「自然保護地域」と訳しています。一方後者のサイトでは単に「保護地域」と訳しています。ですからen:Protected areaに対応する日本語記事は「自然保護地域」か「保護地域」(曖昧さ回避で存在する)を立項する必要があると思います。また鳥獣保護区に対応する可能性がある言語間リンクとしてはen:Animal Sanctuaryがありますが、これも意味が異なるようなので、要検討です。なお、参考までにWorld Database on Protected Areasというサイトのここでは日本の色々な「Protected Area」がかなり詳細に紹介されています。--Sillago 2008年4月18日 (金) 18:32 (UTC)[返信]
(追記)Protected areaは世界遺産ラムサール条約登録地なども包含しているようです。--Sillago 2008年4月18日 (金) 18:47 (UTC)[返信]
コメント及び情報提供ありがとうございます。World Database on Protected Areasは参考になりました。
鳥獣保護区の英訳としてWildlife Protection AreaやWildlife Protectd Areaをよく見ます(環境省は後者を使っていたかな)。あと、アメリカの同様な制度はen:National Wildlife Refugeがあります。これらは、「野生生物を保護するために一定の範囲を指定する」という「Willdlife Protection(/Protected) Area(野生生物保護区(地域))」の一手法なんですよね(そういう意味では鳥獣のみを対象とする日本のものにWilldlife(野生生物)を当てるのはなかなか英語圏の方にはわかりづらいなとつねづね考えています)。ここで、Willdlife Protection(/Protected) Areaをどう定義するのかが難しいのと、Protected(/Protection) areaはもう少し上の自然保護区(あるいは自然保護地域、野生生物も含めた自然を保護するため~)に該当する概念で、その一例としてIUCNのものを説明していると思いました(でも後者の分量が多いんですよね)。またなかなかややこしく、自然保護区はすでに立項されており、自然保護地域との違いは何ぞやとか?また自然保護地区にはすでに別の言語間リンクが入っています。
いろいろ書きましたが、概念(大枠)としてのProtection(/Protectd) AreaやWilldlife Protection(/Protected) Areaがあり、それを具体化した手法である鳥獣保護区やNational Wildlife Refuge、自然保護地域(IUCN)...etcの書き分け(階層化?)をどうすべきかはPortal:環境 あたりで議論しようかなと思います。
とりあえず、この記事に対する言語間リンクに適当なものは見当たらなかった(英語版しか調べきれておりませんが)ので、一旦全部外した方がいいのかなと考えているところです。-- 2008年4月19日 (土) 10:43 (UTC)[返信]
議論が止まって一ヶ月近く経ちますが、その後多言語のリンクが増えました。「鳥獣保護区」というのは日本独自の概念です。この際言語間リンクは全て外してしまいましょう。--Sillago 2008年5月14日 (水) 14:08 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。外しました。他言語のProtected AreaはほとんどIUCNの自然保護地域の説明ですね。日本語版ではIUCNの一セクションになっているので、IUCNを加筆した後にでも分割提案します。または「保護区」という記事を検討してみます。自然保護区(Nature reserve)との使い分けを調べてみます。-- 2008年5月14日 (水) 22:11 (UTC)[返信]

リンクを外さなくてもいいのでは? 確かに、日英で概念や制度の相違部分はありますし、歴史も異なります。しかし現実問題として「鳥獣を保護している」という行政の規制の部分では同じですから。 他の例ですが、「国立公園」などでも日本のそれと米国のそれは意味合いがかなり異なります。 しかしだからといってリンクを外すような措置はとられていませんよね。 すべてが一致しなければ言語間リンクはつけられない、というような窮屈な考え方には違和感を覚えますがいかがでしょう。 Bdy 2008年5月18日 (日) 18:28 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。鳥獣保護区と、例えば英語版のProtected Areaとでは、意味がかけ離れてしまっていると判断し、1ヶ月近く異論も出なかったためリンクを外したのでした。その代わりに「保護区」など他の用語で代替できないか模索している段階なのです。Protected Areaは国立公園天然記念物世界遺産さらには「文化的」もなものをも包含する広い概念で、日本の鳥獣保護区と比較するとあまりにアンバランスで、対応づけが出来ないくらい異なる概念だと考えています。英語版のen:Wildlife refuge、あるいはen:Animal Sanctuaryの方が、まだ概念としては近い物がありますので、どちらかに言語間リンクをするというのはありかと思います。以上は私の個人的な考えで、もう一方の当事者の貘さんは別の考えを持っているかもしれません。--Sillago 2008年5月19日 (月) 12:21 (UTC)[返信]

それならば、両者の違いを記事内に記述すればいいのでは? 言語間リンクを外してしまうと、普通に閲覧に来る人には両者を比較する手段までなくなってしまいます。Bdy 2008年5月19日 (月) 14:24 (UTC)[返信]

どうもコメントありがとうございます。en:Protected Areaとそのリンクとなっているzh:保護区を見ていただければわかりますが、Sillagoさんもおっしゃている通りに、前段に保護区という概念をおき、具体的にはIUCNの自然保護地域を説明しています。最初はその自然保護地域を作成し、en:Protected Areaをリンクにおこうかと思いましたが、日本語版のIUCNの記事で自然保護地域の説明をしております。そこで、en:Protected Areaの日本語版リンク先としては(1)保護区という野生生物や自然等の保護方策の手段の1つである「地域指定保護」の概念を説明する記事を作成する。(2)IUCNの記事を加筆し、そこから自然保護地域を分割する、ということを考えています(とりあえず速そうなのが(2)なのでそちらに向けていろいろ資料を集めています)。en:Protected Areaは個別具体的な方策ではなく上位概念を説明する記事であること、あるいは個別具体的な方策として考えるのならば日本語では自然保護地域という用語があるから、鳥獣保護区のリンク先としては不適切であると考えます。そこは個別具体的な方策を示す国立公園en:national parkあるいは天然記念物en:Natural monumentなどとは異なっていると思います。
また、鳥獣保護区の言語間リンク先に関しては、Sillagoさんの挙げているen:Wildlife Refugeen:Animal sanctuary、あるいはen:National Wildlife Refugeが適切であると考えております。それらの中でもen:National Wildlife Refugeが環境省自然保護局に相当する「Fish and Wildlife Service(米国魚類野生生物局)」の設置する野生生物保護区であるためより適切であると感じておりますが、鳥獣保護区の中でもリンク先との相違点を説明する必要があります。そうしないとなぜ言語間リンクを入れたのか根拠を示せないからです。そこで、言語間リンクを付ける前に、ちょっと調べ事をしております。
Bdyさんは、言語間リンクの必要性を訴えています(私もそれは同じです)が、やはり適切な言語間リンクでないと逆に閲覧者を混乱させてしまう結果となると思います。もし、en:Protected Areaが鳥獣保護区のリンク先として適切だとお考えなのであれば、その点をご説明ください。あるいは上記挙げた3点等の中でより鳥獣保護区のリンク先として適切だと思われるものについてご意見を頂ければ助かります。-- 2008年5月20日 (火) 00:53 (UTC)[返信]
ちょっと加筆と言語間リンクをつけました。上ではen:National Wildlife Refugeを押していましたが、それの他言語版リンクを読むとすべて個別の野生生物保護区の説明になっていたので、Sillagoさんの挙げているen:Wildlife refugeを言語間リンクにしました。もし何かあれば編集していただいても構いません。あと、en:National Wildlife Refugeは日本の鳥獣保護区とも比較できる点が多いので、頑張って翻訳しようと思います。-- 2008年5月27日 (火) 13:45 (UTC)[返信]
何かあればお手伝いいたします。--Sillago 2008年5月27日 (火) 14:30 (UTC)[返信]
はい。ちょっと時間がかかるので、何かあれば声をかけさせていただきます。-- 2008年5月29日 (木) 08:31 (UTC)[返信]