ノート:高山右近

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改名提案への意見[編集]

上記の議論を読ませていただきました。ポテンシャル0さん、kangoshiyouichiさん、Jinnsgさんなどの意見にはそれぞれ一理あると思います。ただ、少し議論の言葉のとりあいの部分で加熱してきているようですので、これまでの議論を踏まえて本題についての客観的に意見を述べさせていただきたいと思います。

Wikipedia日本語版の現状では今、あえて「高山重友」に移す必要はないのではと思います。理由としては以下のようなことです。

  • Wikipedia日本語版での人名表記法も統一されているわけでなく、正式名称が優先される場合と有名な通称を優先する場合などケースバイケースになっている。(そういう意味で「名字」+「諱」になっていない著名人の例も多くある。)
  • 人口に膾炙しているという点では「高山右近」表記がぬきんでている。
  • 名前については歴史学的に「重友」のほかにも諸説あるため、あえて記事名を「重友」に動かす必然性が感じられない。リダイレクトで十分ではないか?

上記のようなことから、現時点では記事名「高山右近」のままにしておいて「高山重友」をリダイレクトにしておき、wikipediaでの人名表記の議論が進んで、多数の合意が成立した時点で改名しても遅くはないのではないでしょうか。みなさまの意見をお待ちします。Gakuinryou 2007年12月29日 (土) 05:02 (UTC)[返信]

賛成します。--Kangoshiyouichi 2007年12月29日 (土) 14:31 (UTC)[返信]
長らく議論に参加できず申し訳ございませんでした。今までの議論を参照させていただきますと、海老沢さんの説のように諸説あり特定は難しいようですので、議論2の保留と人名表記のガイドラインが細部まで決定してからの議論再開に賛成致します。--kouko0515 2008年1月11日 (金) 12:14 (UTC)[返信]

もう既に決着のついている事案ですし、時間も経っているのでいまさらなのですが、あくまで「補記」として参照して下さい。別に話をほじくり返すつもりはありません。(そもそも改名提案を出したのは私でもないですし、決着についても異論はありません。) 「重友否定説」の根拠の1つとなっている、海老沢有道氏の著書「高山右近」(初版は昭和33年発行)を読んだのですが、同書によると「ジュスト」という洗礼名を授かったので、以後の署名には「重出」「寿子」など「ジュスト」の音を漢字に当てたようで、「重友」とするものもあるが、誤読である「らしい」とありました。(しかし、その根拠は述べられていません。「ジュスト」の音を当て字にしたのなら重友も不自然ではないような気がするのですが・・・)つまり、否定説である海老沢氏の著書でも「らしい」という表現で確定的な表現は使っていません。一応、参考までに補記しておきたいと思います。--ポテンシャル0 2009年6月18日 (木) 13:44 (UTC)[返信]

お疲れ様です。一般論としては、文献が明示されている以上、それぞれが読んだ上で判断すればいいことだと思うので、「私はこう読む」という点を強調するのは、参考どころかミスリードじゃないか、という感じがしないでもないのですが、まあどうでもいいです。--Kangoshiyouichi 2009年6月18日 (木) 14:46 (UTC)[返信]
「私はこう読む」という感想文ではなく、同書に書かれていた箇所をそのまま一部引用したまでですが。()内は確かに私見かもしれませんが、それ以外は同書の要点を抽出したまでです。「どうでもいい」なら何故わざわざ余計な一文を加えるのでしょうか?「らしい」としか書いていないし、その論拠もハッキリ書いていないのは事実です。それを「参考までに」と補記した事のどこがミスリードなのでしょうか?本当に余計な一言が多い御仁ですね。それともKangoshiyouichi氏は海老沢論以外に「重友否定説」の根拠となる情報をお持ちなのでしょうか?--ポテンシャル0 2009年6月18日 (木) 16:02 (UTC)[返信]

今更ですが、 「織田信長家臣人名事典【第二版】」ISBN 4642014578 では、「文書の上で確認できるのは「重友」のみ」とあり、高山右近→高山重友としています。 「戦国人名辞典」 ISBN 4642013482 何かでも、一般で広く知られる名前よりも、呼ばれた期間が長い、または文書の裏付けがある名前を正確な項目にしよう という傾向が辞典ではあるようなので、そういうふうに変化させるのが流れなんじゃないのかなーと思ってみたり。--ポテンシャル0会話2014年8月27日 (水) 05:07 (UTC)[返信]