ノート:非対称戦争

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非対称戦争というのは比較的新しい言葉で、正式な定義が分かりませんが、インターネットでの一般的な使い方は、「通常兵器の一方の優越を崩すために、正面の衝突は避け、相手の弱点を狙って奇襲的に行う戦争」、「最新鋭軍 とそれに敵対する装備に劣る軍隊 (非対称軍) の戦闘」等の表現で、例としては朝鮮戦争、インドシナ戦争、コソボ戦争等があげられています。つまり、言葉どおり戦力のはるかに違う両者の戦争というだけで、「NBC兵器・テロリズム・サイバーテロ等」と非合法手段とは限っていないようです。従って、現在の定義は不正確で偏向していると考えます。 Zorac 2005年12月17日 (土) 13:03 (UTC)[返信]

偏向はともかく、不正確であることには同意。確かに非合法手段とは限らない。鉱泉勢力の一方が正規軍による通常戦闘を行い、片方が正規軍や非正規軍に関わらず、ゲリラ戦闘をはじめとする戦闘(戦線をつくらない戦闘、最近はテロ・サイバー攻撃含む)を事だと思います。追記:コソボはちょっと分かりませんが、朝鮮戦争、インドシナ戦争は非対称戦ではありません--Los688 2005年12月17日 (土) 13:11 (UTC)[返信]

そうなんですか?現代の戦争の姿からの引用で『「非対称軍」は火力打撃に慣れてきて、機動部隊の攻撃を効果的に撃退できるようになるにちがいない。朝鮮戦争、インドシナ戦争、そしてコソボ戦争はまさにそうであった。』とあります。よければ、インドシナ戦争がなぜ違うのか、また非対称戦争はどういう定義になるのか、教えてもらえませんか? Zorac 2005年12月17日 (土) 13:23 (UTC)[返信]
自己レスですが、どうやら本義、広義では「戦力が格段に差がある両者の戦争」だが、最近の狭義、米国防総省の定義では、不正規(Unconventional)手段に限定しており、主にテロ、WMD、弾道ミサイル、サイバーテロ、情報戦などを想定しているようです。 Zorac 2006年1月14日 (土) 15:40 (UTC)[返信]