ノート:電気工事施工管理技士

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本文の論述には、あいまいな点や明白な誤りが見受けられます。

表記上のことから申しますと、 電気工事施工管理技士の資格には「第1級…」「第2級…」と称する資格はありません。 国土交通省が建設業法第27条に基づいて行う技術検定試験に合格し、かつ合格証明書の交付を受けた者が称する事ができるのは、「1級電気工事施工管理技士」「2級電気工事施工管理技士」の二種類です。

また内容上では ●「第二級は建築、躯体、仕上げに別れ」との表記が見られますが、これは電気工事施工管理技術検定試験の種別としては完全な誤りです。 本文で記載されているのは、「2級建築施工管理技術検定試験」の種別です。 ●本文には、「第二級は…特定建設業の…営業所ごとにおく専任の技術者…の有資格者として認められており」とありますが、これも誤りです。 2級電気工事施工管理技士は、特定建設業の営業所におく専任の技術者にはなれません。 ●本文には「第二級は…建設工事の現場に置く…監理技術者の有資格者として認められており」と記述されていますが、これも誤りです。 2級電気工事施工管理技士は、工事の現場に置く監理技術者となることはできません。 (私が記述してある文章の中の「…」は“中略”と解して下さい。)

ページの編集上のことで要望を書いておきます。この項目で受験資格が細かく記述されており、この項目を立てた方の努力を伺う事ができますが、ウィキペディアの性質上(百科事典としての性質上)、受験資格をたくさん記述するよりも、受験資格に関しては記述を極めて少なくし外部リンクなどで試験機関として認められている団体のサイトへ導いたほうが、ウィキペディアのサーバー資産を有効に活用するという観点から良いのではないか? と思われます。 (ユーリ)