ノート:電気めっき

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効果[編集]

電気めっきには機械的強度にプラスがない一方、基材である鋼の強度を下げる効果があるといわれている。ハンドツールやほとんどの銃器の場合問題とするにたりないが、特に薄い菅構造物、例えばショットガンの銃身や高級スポーツ自転車のフレームを構成するチューブの場合、部分的に菅厚が名刺の厚みくらいしかなく、電気めっきが鋼の組織に変化を及ぼし、強度を下げる恐れがあるとされている。その理由でショットガンの内腔のクロームめっきは日本とイタリアでしか行われておらず、イギリス・ベルギーなどの他の主要生産国では行われない。スポーツタイプ自転車のフレーム総クロームめっきはフルオーダー生産車に限り、日本の一部の好事家がオーダーする程度。出典: ザ・ショットガン、堀尾茂著、(株)狩猟界社1983年刊 --Ypacaraí会話2016年2月26日 (金) 04:18 (UTC)[返信]