ノート:雪線 (天文学)

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改名提案[編集]

「凍結線」という言葉の出典が無く、本文中ですら記事の対象を凍結線でなく「スノーライン」と呼んでいる状況です。参考文献として挙げられている日本語ウェブサイトではいずれも「スノーライン」と書かれており、実際そちらが日本語としてより一般的と思われるため、改名を提案します。もしWikipediaの当記事の影響を受けている可能性を排除できる有用な文献の中で「凍結線」という用例があるようでしたら、それを出典として提示していただければと思います。--McYata会話2019年8月27日 (火) 07:58 (UTC)[返信]

コメント 改名提案ありがとうございます。「凍結線」からの改名には賛成します。検索をかけても「凍結線」という用語は出てきますが、惑星科学におけるスノーラインを指して「凍結線」と表現している有意な出典は見つけられませんでした。また、現在参照できる範囲の書籍にも載っていませんでした。おそらく立項者が "frost line" を直訳したものと思われます。
一方で、改名後の記事名を「スノーライン」とするか「雪線」とするかは議論の余地があるように思います。こちらは検索をかけても両者共に多数出てきますし (大学や公的研究機関のウェブサイトを含む)、書籍にも掲載されています。例えば、『系外惑星の事典』(朝倉書店) では「スノーライン(雪線)」と書かれており、『太陽系外惑星』(日本評論社) では「雪線(スノーライン)」と書かれています。個人的な感触としては「スノーライン」の方をよく見かける気がしますが、日本語である「雪線」もそれなりの頻度で目にするためどちらとも決めかねます。他の人の意見も伺ってみたいと思います。なお「雪線」とする場合は、既に地理学用語の雪線のページが存在するため「雪線 (惑星科学)」「雪線 (天文学)」のような曖昧さ回避が必要と思われます (用語としては元々地理学用語の snow line (雪線) が存在し、それを惑星科学分野が借用したという経緯があります)。--Ringdownrabbit会話2019年8月27日 (火) 09:44 (UTC)[返信]
コメント 一応デジタル大辞泉では「凍結線」という言い方もあるというような書かれ方になっています[1]が、専門的なサイトでは「凍結線」より「雪線」を使う方が多いようですね。Ringdownrabbitさんの調査結果を受けると、当記事を雪線 (天文学)などに改名し、スノーライン雪線雪線 (天文学)の曖昧さ回避にするのがよいと思います。--Suz-b会話2019年9月1日 (日) 11:11 (UTC)[返信]
返信 (Suz-bさん宛) 「Ringdownrabbitさんの調査結果を受けると」ということですが、Suz-bさんの中で「雪線」が「スノーライン」に勝ると判断できる根拠があったのでしょうか。現状の記事についている日本語ソースはすべて「スノーライン」としており、そのまま記事名だけ変えるならスノーラインとしたほうが収まりがよいようにも感じますが。--McYata会話2019年9月7日 (土) 16:25 (UTC)[返信]
返信 既に雪線という記事があるわけで、地理学用語が雪線、惑星科学がスノーラインという状態は好ましくないのではないかと思いました。単なる訳語であり、互いの分野で明確に使い分けている、というわけでもないようですし。両者とも「スノーライン」にするという手もあるでしょうが、今回地理学側を改名する理由はありません。Wikipedia:記事名の付け方#略号・記号・片仮名語にも「漢字・平仮名による表記を優先」という原則があり、どちらも使われているということなら「雪線」が優先かと思い、私としてはこの方式が収まりが良いように感じました。元々地理学の用語で惑星科学が借用した、ということであれば借用側にのみ曖昧さ回避が付いているのは規定通りです。ただ強く主張するわけではないので、相互にotherusesで誘導する形でも問題はありません。--Suz-b会話2019年9月8日 (日) 16:15 (UTC)[返信]
遅くなって申し訳ありません。特に新たな意見が出ないようなので、雪線 (天文学)に改名いたします。--McYata会話2019年9月14日 (土) 00:52 (UTC)[返信]