ノート:集団就職

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集団就職した人たちは、主に中小・零細企業に就職したっていう記述や主張は、この『集団就職』の項目を初め、色んな本で見られる事ですが・・・・これって根拠があるんでしょうか?


単に、「低学歴なんだから、当然、就職先は中小企業だったに違いない」という思い込みから来ているのではありませんか?


私は、登録派遣制度が解禁された次の年(2000年)から数年間、幾つかの大手製造業で働きましたが(当時は製造業への派遣は違法でしたが、ほとんどの派遣会社は無視して派遣してました)、その時に出会った大手企業の正社員の団塊世代の方々は、大半が高卒でした。 割合では、事務員よりも工員の方が多かった気がしますが、管理職の人でも高卒の方がいらっしゃいました。


私は、彼ら(大手企業の団塊世代)から「トヨタも松下もホンダも、昔は高卒採用が主流だった。昔は高卒でも、新卒者は簡単に大手に入れた。入社した時の同期は、同じ地元の高校生ばっかやった」という話を何度も聞かされています。 さらに「俺らよりも上の世代は、高卒どころか中卒ばっかやった。高卒採用が主流になっても中卒枠が残っとった」という具合の話も聞いております。


直接、大手正社員の団塊世代の方々から、そのような話を聞いてきた私に取って、 "集団就職した人たちのは、主に中小・零細企業に就職した"という主張には違和感を覚えてしまいます。 これって、それを証明する統計データ等はあるんでしょうか?--219.104.132.228 2016年9月26日 (月) 16:37 (UTC)[返信]