ノート:金花茶

項目名と「金花茶」の定義に付いて

金花茶（きんかちゃ）は、ツバキ科ツバキ属の植物で、黄花のものを指す総称。 上の定義とこの項目全体のタイトルに関して質問があります。 金花茶というのはCamellia nitidissima(Camellia chrysantha)を一種を指す呼称ではないでしょうか。 冒頭の定義が正しいとすると、ベトナム産の黄花種や交配種までも金花茶の一種ということになってしまいます。 確かに中国産の黄花種のいくつかは、凹脈金花茶・平果金花茶のように中国における名称に「金花茶」を含みます。 しかしベトナム産の黄色いツバキの原種や日本で作出された交配種を、中国名の金花茶で呼ぶのは不自然なような気がします。 この項目全体のタイトルを黄花ツバキとし、定義を「黄花ツバキは、ツバキ科ツバキ属の植物で、黄花のものを指す総称」とするというのはいかがでしょうか。 --wabisuke