ノート:金生山

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金生山 明星輪寺住職です。金生山の呼び名は、「きんしょうざん」です。金生山神社は、明治維新で新しく造成された神社です。ウィキペデイアにも金生山神社が説明されています。 金生山神社は「かなぶじんじゃ」と読みます。歴史的にも「かなぶやま」とは言いません。間違いのもとは、加古藤市著 夢現物語が影響していると思われます。関ケ原合戦での文献では、虚空蔵山、赤坂山の表記です。金生山は明星輪寺の山号です。山全体を金生山「きんしょうざん」と言うようになったのは、明治維新後かもしれません。

--冨田 精運会話2018年6月24日 (日) 10:39 (UTC)岐阜県大垣市赤坂町4610 冨田精運[返信]

「かなぶやま」が正式名称だという内容に関して資料などに当たりましたが、概ね冨田さんのおっしゃる通りの出典が集まり、「かなぶやま」のはっきりした根拠は見つかりませんでした。私が調べた範囲での問題は以下のようになろうかと思います。
  • 金生山の由来は明星輪寺の山号であり、この読みは「きんしょうざん」である。なので正式名称を言うなら、由来である「きんしょうざん」になりそう
  • 現在の公的な物で「かなぶやま」としている書籍や論文、文章などが見つからない。
  • 現在、地元で「かなぶやま」と呼んでいる人たちがいるかもしれないが、その出典が見つからず、確認できていない。
  • 「かなぶやま」公式説を主張しているのは地学関係の書籍やウェブサイトだが、これらを書いた地学の専門家が何を根拠にしているかはっきりしない
  • 地名や歴史の専門家による文書では、明治時代に「かなぶさん」と呼ばれたことがあるということしか確認できない
--天狗825号会話2023年10月22日 (日) 10:39 (UTC)[返信]