ノート:還相回向

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「Wikipedia:独自研究は載せない」にもとづく記事の削除について[編集]

以下の部分を、Wikipedia:独自研究は載せないWikipedia:中立的な観点の方針に沿い、削除しました。

削除部分

還相回向を最も端的に表しているのが親鸞聖人の御遺言である

我が歳きわまりて 安養浄土に還帰すというとも、和歌の浦曲のかたお浪、寄せかけ寄せかけ帰らんに同じ

である。これは

「この親鸞はもう寿命が尽き、これより阿弥陀仏の本願力によって間違いなく死ぬと同時に安養浄土に往生する(往相回向)が、世の中にはまだ本願に救われず信心決定していない者ばかりである。その者達は死ねば必ず自らの作った業で無間地獄に落ちねばならず真に不憫であるので和歌の浦曲の波が寄せかけ寄せかけするように、すぐに戻ってきて再び阿弥陀仏の本願を皆にお伝えするぞ(還相回向)!浄土には行くが日帰りで戻ってくるぞ!

ということである。阿弥陀仏の本願によって救われた者は、還相回向によって皆こういう心になるのである。地獄一定の者が極楽一定の身に救い取られた喜びは、必ず御恩報謝の心を起こすのである。

上記太字部分の記述は、一部の新宗教に用いらている解釈であり、真宗各派の捉え方とは異なり、中立性に欠く記述と考えます。

また、「我が歳きわまりて~寄せかけ寄せかけ帰らんに同じ」に続く

「一人居て喜ばは二人と思ふべし二人居て喜ばは三人と思ふべし。その一人は親鸞なり。我なくも法は尽きまじ和歌の浦あおくさ人のあらんかぎりは。」

が、意図的に削除されている。こちらの文章の方が、還相回向の内容を具体的に表している部分である。

また、親鸞の御遺言としているが、『御臨末の御書』は、安政年間に刊行された『華園文庫』に収録され、初出とされる。--Resto1578 2008年9月22日 (月) 16:39 (UTC)[返信]