ノート:連合緊急対応軍団

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司令部だけのスケルトン部隊では?[編集]

「連合緊急対応軍団」という軍団全体の記事かと思えば冒頭部の定義で「司令部」のことだと書かれていましたので、どちらが正しいのか疑問に思い英語版を読みました。英語でも記事名が"Headquarters Allied Rapid Reaction Corps"と書かれており、どうやら司令部が正しいようです。そこで想定されるのは米英などの近代軍隊にはよくある平時には司令部だけ存在するが戦時にはその下部に実戦部隊を持ってきて編制する形態の(俗称)スケルトン部隊ではないか、という疑問です。さらに英語版を読みますと"However in reality COMARRC commands no forces"と書かれており、その後の文章も含めますとやはりスケルトン部隊のようです。なぜか「任務」節の最後あたりに該当するような記述が「連合緊急対応軍団司令部は欧州連合軍最高司令官から始動命令を受領するまで実働部隊は稼動しない」と少し意味が変えられて述べられているのですが、これは正しいのでしょうか? "no forces"ですので「稼動しない」のではなく「戦力を持たない」ではないでしょうか? 英語版記事での全体の記述は"HQ"、つまり「司令部」に関する説明になっていて、この記事を元に訳出された記事は「連合緊急対応軍団司令部」のような記事名になるのではないでしょうか? 勝手なことを書いて申し訳ありませんが、ご留意戴ければ幸いです。--Shigeru23 2011年2月28日 (月) 16:46 (UTC)[返信]

コメントスケルトン編成であることは承知していますが、出動命令が下れば機関から部隊に変態し、実態の伴う存在になります。公式サイトでは"Allied Rapid Reaction Corps"とされています。公式動画では単にHQと呼称している場面もあればARRCやARRC-HQと分けて呼んでいる場面もあります。各国語版では記事名が統一されていまいのが現状です。そこが混乱しやすくなっている要因かもしれません。また本記事は英語版のみならずドイツ語版も導入しており、関連するネット上の報道記事や公式サイトも参考にしています。ですので、文章の統合がこなれずちぐはぐな面があるかもしれません。これは修正の要有りです。「実働部隊は稼動しない」のくだりについては、常識的に考えて出動に応じれる各国部隊は年間計画で任務に対応した教育訓練を積んでいるでしょうし、実際に過去現在(そして将来も)も部隊運用がなされています。戦力を持たない、では無く戦力は既に各国軍が持っていて、通常時は指揮系統に組み込まれておらず、出動命令が下りて軍団として機能しそして、今、部隊として機能していると解釈しています。確かに冒頭定義文は修正しないといけませんね。--219.106の者 2011年2月28日 (月) 17:25 (UTC)[返信]
早速のご回答、有難うございます。ご説明いただき了解いたしました。今後も良い記事を書かれますように、ご期待致します。--Shigeru23 2011年3月1日 (火) 12:39 (UTC)[返信]