ノート:赤外線写真

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訂正点:赤外線写真の撮影法[編集]

アクロマートレンズにはIRインデックスマークが付いていない。色収差が補正されているため、不要だからである。同様にカタディオプトリック式レンズも、色収差が補正されているので調整の必要がない。
アクロマートでないカメラレンズなんていまどき無いでしょう(トイカメラなどは別として)。アクロマートだろうとアポクロマートだろうとカタディオプトリックだろうと屈折素子を含む光学系なら全てそうですが、色収差補正が近赤外域まで含めて行えているかだけが問題なのです。
ズームレンズ単焦点レンズ(焦点距離が一定のレンズ)よりも光が散乱しやすい。例えば、50mm単焦点レンズは、50mmレンズで28~80倍ズーム<!--よく考えたら「倍ズーム」って重複語だよね-->で撮影した場合よりも…。
1文目は完全な誤解。2文目の「50mmレンズで28~80倍ズーム」は意味不明(原文では28-80mmのズームレンズを50mmで用いた場合、となってます)。あと、コメントの「重複語」についてはそんなことはありません。ズームは可変焦点距離という意味で、n倍ズームは最大焦点距離が最小焦点距離のn倍であるズームレンズという意味です。
赤外線写真を撮影する際にはレンズフレア(ハレーション)が起こりやすいが、それは赤外線によるものではない。コダック高速赤外白黒ネガフィルム(HIEフィルム)にはアンチハレーション層が設けられており、部分的な輝きはその層に吸収されるため、普通のフィルムよりもレンズフレアが起こりにくい。
レンズフレアは複数のレンズ表面で光が多重反射して起きるもの、ハレーションはフィルム内で光が散乱して起きるもので、別物です。HIEにはハレーション防止層が無いから散乱が起きやすいのです。今気付きましたが項目レンズフレアも間違ったことを書いてますね。

以上、ご参考まで。--きたし 2008年7月13日 (日) 05:48 (UTC)[返信]

◆訂正と丁寧な説明、ありがとうございます!勉強させて頂きます。--Freetrashbox 2008年7月13日 (日) 08:54 (UTC)[返信]
いえいえ。長いのに翻訳お疲れさまです。写真・光学関連はまだまだしっかりした項目が少ないので、お互い貢献できるよう頑張りましょう。--きたし 2008年7月13日 (日) 13:16 (UTC)[返信]