ノート:賜杯

分割提案

「内閣による賞杯」の節を新記事「賞杯」へ分割することを提案します。まず、この賞杯は現在は政令としての効力を持つ「褒章条例」により定められた制度であり、つまりは法的な根拠が明確かつ連綿とあるのに対し、皇室からの賜杯は、旧憲法下からのものは一部、当時の法令等により公的な根拠を有していたものもあるかもしれませんが、新憲法下のものはいわゆる「お手元金」などから拠出・下賜されている（つまり国会や政府などの公的なコントロール下にある賞杯とは別の）ものであると考えられるため、これらを同じ項目内で並列的に扱うのは妥当でないと考えます。Wikipedia:記事の分割と統合#分割すべきでない場合には「分割した結果、いずれか一方または双方がスタブになる場合」という例示があり、ともすると、賞杯へ分割した場合、この賜杯の内容がスタブ的になるような感じがしないでもないですが、そもそも論として、賜杯と賞杯を同じ記事に閉じこめるということ自体が不自然だと考え、思い切って提案させていただきました。--無言雀師 2007年5月20日 (日) 15:01 (UTC)

ちなみに、地方自治体にやはり「賞杯」の名称の制度を有するところがあるようですので、もし分割が認められれば、有志の方により内閣以外の賞杯についても節を設けて加筆いただけるものと思います。--無言雀師 2007年5月20日 (日) 17:26 (UTC)

8日間ほどお待ちしましたが、異論もなかったようですので、当該部分を賞杯として独立させるとともに本記事本文から消去し、また本ノートにおける当方の発言のうち先方へ移したほうが適すると思われる部分（節「金杯について」における発言）も先方へ転載の上こちらから消去しました。これに伴い、Template:日本の勲章の一部を補正致しました。--無言雀師 2007年5月28日 (月) 18:19 (UTC)