ノート:貨車

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これは日本にしかないもの?[編集]

題名の通りです。この記事には日本のことで埋め尽くされていますが、これは日本にしか存在しないものなのでしょうか。もしそうであれば、その点についても触れるべきです。--毛が生えた程度 2006年3月17日 (金) 10:39 (UTC)[返信]

マルチポストで投稿されていますが、そう言った行為はお止め下さい。荒らし行為とみなされる事もあります。--目蒲東急之介 2006年3月17日 (金) 10:50 (UTC)[返信]

車掌車・職用車の記号に関して[編集]

以前から、「日本国有鉄道(JR)における車種、記号一覧」における車掌車および職用車の記号の由来に関する記述に疑問を感じていました。 あくまで個人的な考証に基づく見解ではありますが、以下にその疑問点を述べさせていただきます。

1,「用務車」「役務車」という名称の存在を示す資料・文献が見つからない。 鉄道省もしくは国鉄の公式資料はもとより、貨車の歴史に詳しい人物(吉岡心平氏、澤内一晃氏など)の著作においても、それらの名称に言及したものはない。ちなみに吉岡氏は、レイルマガジン1996年2月号に執筆の「保存版記号別貨車図鑑」において「車掌の『ヨ』」「役所の『ヤ』」と明言している。

2,「役務」の読みは本来「えきむ」であり「やくむ」ではない([1])。

3,「便宜上の由来」を制定する必然性が不明。 「児童書向けに便宜上使用されている場合がある」とする記述があるが、児童書の対象となる読者層(恐らくは小学生以下の児童もしくはその保護者)で、鉄道に詳しくない人であっても「用務のヨ」「役務(やくむ)のヤ」で十分理解できるはず。

4,手元の資料からの情報。貨物鉄道博物館発行の「貨車車票の歴史(戦前篇)」25頁に「昭和9年の鉄道省運輸局公式資料」の「貨車の種類及び構造を表示する記号の付け方(原文は旧字体+送り仮名はすべてカタカナ)」の写真が提示されているが、その中の「豚積車」については「昭和3年に豚積車が誕生し、それまでの家畜車はほとんど牛の輸送にのみ使われていることからこれを牛の『ウ』に変更して豚積車を『カ』とする予定のところを、家畜車の『カ』は長らく使われてきたので変更した場合の混乱を避けるためにそれを取りやめ、代わって新設の豚積車に『ウ』の記号を割り当てた(要約)」とする説明がなされている。 また、当時「コ」の記号が使用されていた検重車についても旧称の「衡重車」を由来とする旨が明記されているが、車掌車については「車掌の『ヨ』」としか書いていない。 豚積車・検重車において詳細な説明があるのに車掌車に限って「便宜上」の由来に置き換える必要があるのか。そもそも省内資料において便宜上の由来を書く意味が不明。

いずれにしても、出典の見られない「『用務車』『役務車』を由来とする説」が正しいとされ、多くの資料・文献で見られる「『車掌のヨ』『役所のヤ』を由来とする説」が誤りであると断定されているのは、 編集として適切ではないと考えられます。ただ、先述の通りあくまで個人的に調べた限りでの話なので、私が見たことのない資料に「『用務車』『役務車』説」を裏付けるものがあるのかもしれません。 「『用務車』『役務車』説」を書き込んだ人がどこの情報を根拠としたのかは是非とも知りたいところであります。 また、この種の話題に詳しい人および管理者の方々のお力添えがあればと思います。--157.192.177.4 2018年1月6日 (土) 13:14 (UTC)[返信]

反応がないままですが、記事を修正させていただきました(国鉄貨車の車両形式も、同様に修正)。--157.192.177.132 2018年2月1日 (木) 13:58 (UTC)[返信]

追記:その後も異説に関する出典の提示が見られない事から、記述を完全に除去いたしました。--157.192.182.163 2019年10月24日 (木) 13:23 (UTC)[返信]

職用車に限ったものですが、福原俊一の『日本の電車物語 旧性能電車編 創業時から初期高性能電車まで』(JTBパブリッシング、2007年、ISBN 978-4-533-06867-6)にてp.80に「乗客ではなく職員(やくにん)が乗る」から「ヤ」という説明が記載されていました。本書は電車に関する本ですが実物の職用車は電車と貨車の関係なく「職用車」だったので理由は同じかと。--電流丸会話2022年1月7日 (金) 13:43 (UTC)[返信]