ノート:覆面座談会事件

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

[1]によると『SF宝石』創刊号には小松左京氏が登場しており、第11号には眉村卓氏が寄稿している為、谷口尚規編集長を門前払いした関西在住のSF作家とは消去法で考えれば筒井康隆氏ではないかと思われますが、宮田昇『戦後「翻訳」風雲録 翻訳者が神々だった時代』では言葉を濁してあるので記事中は氏名不詳としました。--田紳有楽 2007年9月10日 (月) 10:27 (UTC)[返信]

筒井康隆『みだれ撃ち涜書ノート』のチャンドラーの「マーロウ最後の事件」と「ハメット傑作集」の書評で、訳者の稲葉明雄への言及があります。稲葉とは毎年年賀状のやり取りがあること、稲葉の翻訳の才能の賞賛、覆面座談会事件を客観視するような記述があります。福島正実への怨恨が本当に残っているのだとしたら意外。一方、『腹立ち半分日記』ではこの事件が起こる前までをSF作家の蜜月時代としているのも確かです。なお、この日記によると、筒井康隆は、SF作家クラブのメンバーとともに福島正実の告別式には参加してます。--203.174.219.251 2007年9月10日 (月) 15:25 (UTC)[返信]