ノート:褐色矮星

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内容について[編集]

英語版の方の訳と、現行のものをミックスしてみました。 ところで、英語版の方を読むと、どうも初期に核融合を起こす褐色矮星もあるようです。その旨を入れています。また英語版よりドイツ語版の方がかなり詳しく書いてあります(しかし独語は読めない)。

Hinaさんへ
軽水素の核融合の温度ですが、通常の文献では100万度で(トンネル効果により)点火とあり、300万度以上は見たことが無いのですが。この辺りはなんとも、理論が不十分なところもあり固執はしませんが、表現を例えば「100万Kを超えることが必要(300万Kの説もある)」と致しませんか? 220.6.194.31 2005年1月2日 (日) (UTC)

Hの燃焼が始まるための中心温度を300万~400万Kとしたのは、英レスター大学の解説ページを参考にしたためだと記憶しています。このページのグラフでは H burning が起こる下限温度として340万Kくらいの所に線が引いてあります。また、東大理学系研究科天文学専攻の院試の過去問でも、核融合が始まる温度として300万Kを仮定しています。さらに、褐色矮星であるかどうかの判定法としてLiが残っているかどうかという話がありますが、上記ページにはLiが燃え始める温度として250万Kという数字が載っていましたので、これと整合性を取るためにも軽水素の燃焼は300万~400万Kくらいが妥当だろうと思ってそう修正したように思います。Hina 2005年3月23日 (水) 07:22 (UTC)[返信]

他の参考文献としては、コロンビア大学天文学教室の大学院生が作った星の進化の解説ページや STScI の研究者による矮星の分類の解説ページなどでやはり 300万K と書かれています。Hina 2005年3月23日 (水) 07:58 (UTC)[返信]

はい了解しました。しかし星に関する他のページでは100万Kと残っているため、他のページもおいおい直すようにしませんか? 220.6.194.31 2005年4月8日 (金) 15:43 (UTC)

リチウムが250Kで核融合を起こす、というふうになっていますが誤記でしょうか?--211.10.122.83 2005年6月6日 (月) 05:18 (UTC)[返信]

誤記ですね。地表の温度で核融合が起こってしまうなんてことがあったら、今頃地球上にほとんどリチウムは存在できませんから。250万Kの間違いでしょう。--Taikan 2005年12月11日 (日) 07:18 (UTC)[返信]

大質量星と小質量星って何だろうと思いました。良ければリンクで別途説明が欲しい所です。 --以上の署名のないコメントは、222.12.133.202会話/Whois)さんが 2006年2月25日 (土) 16:47 に投稿したものです(クイスギによる付記)。