ノート:蒸気圧

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冒頭部について[編集]

同じ物質でも、液体状態での蒸気圧と固体状態での蒸気圧は異なっている。(略)この二種類の蒸気圧が等しいような温度では、液体と固体の間で平衡が成り立ち、この温度を融点と呼ぶ。

気相が分子間相互作用を振り切った結合が弱い状態であるなら、気化の際に体積は増加し、分子間相互作用を振り切るためにエンタルピーも増加するはずで、クラウジウス-クラペイロンの式からdp/dT>0が言えると思います。 そうなるとT-p相図上で気相との相境界は必ず右上がりにとなり、各温度において蒸気圧は唯一ではないですか。同一の温度で固相の蒸気圧と液相の蒸気圧が異なるような状況はあり得るのですか。ギブズの相律から多成分系での話になると思うのでちょっと分かりません。

あと三相共存状態なので少なくとも融点ではなく三重点ですよね。 -124.110.184.77 2015年10月12日 (月) 02:34 (UTC) 現在コメントアウトしております。-124.110.184.77 2015年10月12日 (月) 10:33 (UTC)[返信]