ノート:茨城県北ジオパーク

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「茨城県北ジオパーク」の読みですが、「いばらきけんぽくジオパーク」から「いばらきけんほくジオパーク」へ変更すべきではないでしょうか。 「県北」の標準的な読み方は「けんほく」であり、「けんぽく」ではないと思われます。 参考までに、「茨城県北ジオパーク」公式ホームページには読み方の表記はありませんでした(2012/03/10現在)。

--Tony.seattle会話2012年3月10日 (土) 13:20 (UTC)[返信]


  • 反対 ジオパーク認定のための公開審査の動画[2]において高萩市長が「けんぽく」と呼んでいます。さらに茨城県袋田の滝ジオツアーの動画[3]において、インタープリターが「けんぽく」と呼んでいます。そもそも茨城県においては「県北=けんぽく」が通常の呼び名です。--Taczaq会話2012年8月24日 (金) 12:22 (UTC)[返信]


  • コメント 終了済の議論であるノート:茨城県#「県北」の発音でも申し上げましたが、茨城県では茨城県の県北に対する読みが揺れており、茨城県自体も公式の読みを定めておりません。故に、Taczaq様が主張されます「そもそも茨城県においては「県北=けんぽく」が通常の呼び名です。」は誤りである旨を申し上げます。本件は「茨城県北部で多く見られる方言的特徴」よりもフォーマルと判断できる出典の読みを優先すべきであり、日本ジオパークネットワークに「ibarakikenhoku」とされる表記が見られることから、そちらに準ずるべきと考えます。補足ですが、Taczaq様がご提示された茨城県袋田の滝ジオツアーの動画に関しましては、終始当該地域の方言が強く、その動画を以てフォーマルと判断するのは難しいと考えます(イントネーションレベルに留まらず、単語レベルでも表記文字と実際の発音に差異が見られる箇所が複数あります)。 --Otherde会話2012年8月26日 (日) 02:04 (UTC)[返信]


  • コメント以前から色々と議論されていたのですね。参考になります。ありがとうございます。ところで新たに、茨城県北ジオパークの公式ツイッターアカウントでの「県北=けんぽく」とするツイート[4]を見つけましたが、こちらのほうがよりフォーマルと言えるのではないでしょうか?--Taczaq会話2012年8月27日 (月) 17:48 (UTC)[返信]
  • コメント Taczaq様がご提示されたツイートを拝見させて頂きました。「県北」が「けんぽく」で変換できないという内容の発言と思われますが、これはつまり方言なので出てこないという意味のツイートではないでしょうか。ちなみに、そのツイートには「五浦」も「いづら」で出てこないとありますが、五浦海岸の記事を拝見すると「いつうら」と書かれた上で「いづら」も併記されています。そちらについて調べたところ、五浦海岸(大津町へようこそ内)では「五浦と書いて『いづら』と地元の人は発音しているように、他から来た人は聞こえるようです。でも、私どもは『いつうら』と発音しているつもりです。」との記載があります。本件は、方言によって発音の差が生じている事例であると考えられ、方言読みを示唆するツイートも公式ツイートに見られることから、五浦海岸の記事のように表記上のフォーマル・現地読みの併記が良いのではないかと思われます。--Otherde会話) 2012年8月28日 (火) 13:33 (UTC)(意見変更に至るまでの説明が足りなかったので追記)--Otherde会話2012年8月28日 (火) 13:39 (UTC)[返信]
  • コメントツイートの解釈がOtherde様と私とで異なっているようです。まず話の前提となる「五浦」の読みについて、郵便番号検索による地名表記(日本郵便サイト内)[5]と茨城県天心記念五浦美術館 周辺マップ[6]は「イヅラ/いづら」、また茨城大学五浦美術文化研究所[7]の英語表記は「izura」となっており、五浦海岸の記事が「表記上のフォーマル・現地読みの併記」になっているとは言えません。また茨城県北ジオパークの公式ツイッターアカウントで、先に示したツイート以前にも「五浦(いづら)」と表記[8]していることから、上記の例とともに、茨城県北ジオパークにおける「五浦」の表記上のフォーマルが「いづら」であることは間違いないと思われます。ですので、先に示したツイートの「五浦(いづら)がパソコンで変換されず、県北(けんぽく)も」という流れは、方言だから出ないという意味ではなく、(少なくとも茨城県北ジオパークにおける)表記上のフォーマルなのに出ないという意味で述べていると解釈するほうが妥当と考えます。--Taczaq会話2012年8月29日 (水) 20:01 (UTC)[返信]
  • コメント 補足となる考察、ありがとうございます。「五浦」に関して追加で調べてみましたが、JAひたち野の五浦支店や、北茨城市に隣接するいわき市勿来地区の施設に五浦庭園カントリークラブなど、使用上の表記は揺れているようです。千葉県柏市に「小青田」(柏たなか駅#駅周辺を参照)という大字がありますが、柏市や郵便番号検索による地名表記には「こあおた」を正式としているという情報がありながら、古くからの現地住人の発音や角川日本地名大辞典では「こうだ」となっています。「五浦と書いて『いづら』と地元の人は発音しているように、他から来た人は聞こえるようです。でも、私どもは『いつうら』と発音しているつもりです。」の一文にあるように、「五浦」に関してもそのような地名の1つであると同時に、柏市と違い「聞こえる地名」の方を現代の表記上優先される傾向のある地名と考えられます。また、ツイッターの件に関して再度考察してみましたが「(少なくとも茨城県北ジオパークにおける)表記上のフォーマルなのに出ないという意味で述べている」と断定することは難しいと感じます。1981年起立の町名「大津町五浦(おおつまちいづら)」としても存在する「いづら」であれば、変換できることを前提で考えもおかしくはありませんが、明らかな方言である「けんぽく」に対しても「表記上のフォーマルなのにでない」と考えるでしょうか。そのような理由により、意見は現状維持とさせていただきます。--Otherde会話2012年8月29日 (水) 23:37 (UTC)[返信]
  • 反対 茨城県北ジオパーク推進協議会に問い合わせた結果、地元では「けんぽく」が一般的であり、県庁の県北振興室も「けんぽく」であることから、茨城県北ジオパークも「けんぽく」であるという回答を得ました。問い合わせを受け、茨城県北ジオパーク公式サイト内の「茨城県北ジオパークとは」のページ[9]に「けんぽく」とのフリガナが追記されました。以上から「県北」の読みを初稿通りの「けんぽく」に戻します。--Taczaq会話2012年8月31日 (金) 12:44 (UTC)[返信]
    • コメント 8月31日の即日改稿には異論申し上げますが、次のコメントが1週間以上経った9月10日であることから現状の本項目の「けんぽく」表記に関しては支持致します。ただ、茨城県が公式的に「県北」の読みを定めていない(kenhoku、kenpokuのいずれが正しい、間違いではないと表明)ことから、自治体や財団法人、国立大学等の公的機関から構成される茨城県北ジオパークが特定の読みを定めることに疑問がある為、問い合わせ中です。最終的な賛成・反対意見はそちらに対する公式見解を待った上で行います。--Otherde会話2012年9月23日 (日) 00:08 (UTC)[返信]
  • コメント 茨城県が「県北」の読みに対して「(kenhoku、kenpokuの)いずれが正しい,あるいは間違いであるというものではございません」との回答を行っていることを鑑み、自治体や財団法人、国立大学等の公的機関から構成される「茨城県北ジオパーク推進協議会」が読みを「けんぽく」に限定することに対し疑問を感じた為、私からも当該協議会に対して問い合わせを行いました。しかし、1週間以上経っても返答がありません。もう少し様子を見た後、再度問い合わせたいと存じます。Taczaq様の編集履歴や、Wikipedia:合意形成に反する強引な対応(上記コメントにおいて「戻します」と発言した上で即日改稿している)に茨城県北ジオパークの関係者ではないかとの疑念を持っており、報告を遅らせたことをご了承下さい。--Otherde会話2012年9月10日 (月) 12:00 (UTC)[返信]
  • コメント茨城県の県政全般の相談窓口である「県民相談センター」および「県北県民相談センター」に対し、県北生涯学習センターや県北農林事務所などの茨城県における「県北○○」という施設名称について、その読みを問い合わせたところ、いずれも「全てけんぽくです」との回答でした。また、私が直接確認したわけでは無いので以下は参考程度になりますが、URLがkenhoku表記の県北県民センターと県北農林事務所について、県庁勤務の知人によると「出先組織の再編で2つの組織が平成21年4月に新設された際に、正式な読みと違った形でURLを設定してしまったようです」とのことでした。また「URLは印刷物・封筒・名刺等をはじめとして、既に様々なところで使われているので変更が難しいとのこと」のようです。以上から、「(kenhoku、kenpokuの)いずれが正しい,あるいは間違いであるというものではございません」との茨城県の回答は、地域名称として県民がどう呼ぶかを拘束しないという趣旨のものであり、(少なくとも)県の施設名などの固有名詞においては「けんぽく」を採用していると考えられます。よって、固有名詞である「茨城県北ジオパーク」も、それに倣っているものと考えますが如何でしょうか。なお、Otherde様の、私の編集履歴に起因する茨城県北ジオパークの関係者ではないかとの疑念について、興味のあった茨城県北ジオパークを個人的に調べながらその成果としてルールを十分に理解しないままにwikipediaに投稿した私の稚拙さが、そのような疑念を抱かせるに至り、大変に申し訳なく思いますが、残念ながら否定(あるいは肯定も)を証明するすべがこの場にはございませんことをご理解頂きたく思います。--Taczaq会話2012年9月14日 (金) 15:10 (UTC)[返信]
  • コメント 「県民相談センター」および「県北県民相談センター」への問い合わせ及び参考意見についてご提示ありがとうございます。現在、茨城県北ジオパーク推進協議会に再度問い合わせを行っておりますので、私からの再度の意見の表明はそちらの回答をしばしお待ち頂きたく存じます。--Otherde会話2012年9月14日 (金) 23:02 (UTC)[返信]
  • コメント 追加報告です。9月14日にお問い合わせより、当初送ったものと同じ内容のメールに回答がなく再度の問い合わせであるということを添えて送信いたしましたが、返信はありません。私のメールアドレスが無効になっているということや間違っているということは確認しているので考えられず、ツイッター更新は14日以降も行われているようで、自治体や財団法人、国立大学等の公的機関から構成される茨城県北ジオパーク推進協議会の対応に疑問を抱いております。仮にすぐに回答できないものであったとしても、通常であれば「協議致しますので、回答はしばしお待ち下さい」など何らかの反応があるものですが、2回メールを送ったにも関わらずそれすらありません。その為、先程3度目のメールを送りました。本件に関しては、私が抱いている疑問に対する公式見解を待った上で、公式発表を支持するものとします。また、Taczaq様が2012年8月31日に意見表明してから次の私のコメントが行われるまで1週間以上経っていることから、本項目が現状「けんぽく」と表記してあることに対して異論御座いませんが、即日改変が行われている上に1週間経った上での改変表明も行われていないという問題が生じている為、8月31日のコメントの下にコメントを付記致しました。ご確認下さい。本議論は急速に結論を求めることでも御座いませんので、もしWikipediaについて不慣れであればWikipediaのルールについて学んで頂けると幸いです。また報告致します。--Otherde会話2012年9月23日 (日) 00:08 (UTC)[返信]
  • コメント 茨城県北ジオパーク長より返信が御座いました。事務局内でも特別どちらかに決める必要がないとの意見があったようですが、県北振興室の読みに合わせて「けんぽく」とするとの回答が御座いました。よって、元々統一が図られていなかったこと、統一が図られた理由を脚注等に付記した上での「けんぽく」表記を支持致します(脚注等は合意形成の後に編集したいと思います)。--Otherde会話2012年9月23日 (日) 13:34 (UTC)[返信]
  • コメントご報告ありがとうございます。「どちらかに決める必要がないとの意見があった」との回答は、これまで特に定めが無かったということですね。一方で「統一が図られていなかった」は、少なくともネット上では茨城県北ジオパークの公式の動画やTwitterにおいて「けんぽく」読みしか見当たりませんでしたが、実は何らかの場で「けんぽく」「けんほく」読みどちらもが混在していたという意味でしょうか。--Taczaq会話2012年9月25日 (火) 14:18 (UTC)[返信]
  • コメントノート:茨城県#「県北」の発音の一部ユーザーも述べているように、URLを読み方の出典とすることに違和感を感じます。理由は、県民相談センターへの問い合わせでも明らかになったように、実際の読みと異なるURLを設定する場合があるため、URLがその団体の読み方を示すものとは言いきれないからです。極端な例としてはトヨタF&L茨城株式会社では、URLやページ左上のロゴまでもibaragiとなっていますが、正式にibaragiと呼ぶとは考えないと思います。しかもこれらは、当該団体の公式サイトでの事例ですが、kenhoku読みの例として示されているのは茨城県北ジオパーク推進協議会の公式サイトではなく、あくまで日本ジオパークネットワークの公式サイトです。--Taczaq会話2012年9月26日 (水) 14:50 (UTC)[返信]
  • コメント 議論の論点がズレてきておりますので、茨城県北ジオパーク長の天野様より頂いた公式見解を用いて必要な部分に言及します。
「茨城県北ジオパーク運営委員長の天野です。日頃より、私どものHPのご愛読ありがとうございます。さて、ご質問の件ですが、事務局内での検討に時間がかかったこともあり、回答が遅れたことをお詫びいたします。県北の呼び方については、他の方からも質問が来ていました。事務局で検討した結果、「けんぽく」に統一することにしました。これは、県庁のジオパークに関係している部署である「県北振興室」の読みが「けんぽく」であることなどを考慮した結果です。ご指摘のように、「けんほく」でも「けんぽく」でも誤りではないので、特別どちらかに決める必要が無いとの意見もありましたが、インターネットで検索する場合、どちらかに統一した方が都合が良いとの判断に到りました。他のジオパークのホームページでも、私どものジオパークが両方の読み方で引用されており混乱していますので、この際、統一することにしました。このたびは、貴重なご意見ありがとうございました。大変参考になりました。今後とも茨城県北ジオパークへのご支援、よろしくお願いいたします。」(改行をなくした以外、一字一句違わず引用)
上記の文章を読んで頂ければ分かりますが、「事務局内で検討に時間が掛かって回答が遅れた」とあり、その検討の結果「茨城県北ジオパークにおける「県北」の読みは「けんぽく」で統一することにした」とあります。これにより本回答まで統一的な読みを定めていなかったことが分かります。また、その理由は「他のジオパークのホームページでも、私どものジオパークが両方の読み方で引用されており混乱していますので、この際、統一することにしました。」とあります。一応、日本ジオパークネットワークのURLを参考までに申し上げましたが、茨城県北部に本拠地の存在しない日本ジオパークネットワークが「県北」標準的な読みである「kenhoku」をURLにしたことを「けんほく」の出典と捉えないことは、今回特段必要とすることではないので構いません。そもそも、平仮名で振り仮名を振ってある事例自体少ないので、ひらがな表記自体見つけることが困難なのですが(「いばらきけんほく」iPadとGALAXY S3とiPhone4 網野町藤井塾くらいでしょうか)、動機として「他のジオパークのホームページでも、私どものジオパークが両方の読み方で引用されており混乱していますので」と明言されており、この公式見解があれば解説は十分であると判断します。私が申し上げたいことは、既に「けんぽく」が正式の読みになっていることは決定事項ですので、公式に定めた理由を公式見解に基づいて脚注等の解説に添えるという話です。9月24日23日のコメントでは言葉足らずできちんと伝わらなかったかもしれません。その件に関してお詫びいたします。--Otherde会話) 2012年9月26日 (水) 16:59 (UTC)脱字・日付ミスを修正。--Otherde会話2012年9月27日 (木) 13:22 (UTC)[返信]
  • コメント丁寧なご回答ありがとうございます。おがげ様で理解できました。どの部分が事務局のコメントか不明確でしたので突っ込んだコメントをしてしまいましたが、脚注にてけんぽく読みの理由を説明すること自体に反対しているわけではありませんので、事務局の言う「県北振興室(けんぽくしんこうしつ)の読みと合わせた」ことを理由として脚注に記すれば良いかと思います。--Taczaq会話) 2012年9月30日 (日) 1:19 (UTC)
  • コメント ご理解頂き有難うございます。公式回答に基づき、本項目は「いばらきけんぽくジオパーク」と致します。また、制定や読み採用の理由などについては公式回答を要約した形(Taczaq様の仰る「県北振興室の読みに合わせた」等)で、本議論のクローズ後に脚注等にて記したいと思います。以上、合意形成が図られたということで、本議論は一週間ほど期間を置いた後、他に意見がございませんでしたら終了という形にしたいと思います。--Otherde会話2012年9月30日 (日) 13:09 (UTC)[返信]
  • コメント合意形成より1週間以上が経ち、追加意見もありませんでしたので、本議論は終了させて頂きます。調査へのご協力ありがとうございました。--Otherde会話2012年10月7日 (日) 22:35 (UTC)[返信]