ノート:英国法

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英米法のことはよく分からないのですが、この記事を読む限りではイギリス法イングランド・ウェールズ法に改題した方がいいのではないでしょうか。--倫敦橋 (Londonbashi) 2008年1月9日 (水) 14:15 (UTC)[返信]

英語版を見るとこのような構成になっているようです。

--倫敦橋 (Londonbashi) 2008年1月16日 (水) 14:54 (UTC)[返信]

確かに英国法は誤解を招く表現だと思われます。ただ、イギリス法という言い方では現状と違いがないように思います。用語法としては「イングランド・ウェールズ法」よりは「イングランド及びウェールズ法」のほうが多いかもしれません。私としては、訳語として自然な「イングランド及びウェールズ法」のほうがよいように思われます。--Poohpooh817 2009年4月19日 (日) 18:46 (UTC)[返信]
日本語としては、イギリス法か英国法という言葉が通用しているので,一応現状のままにして、解説の冒頭部分で、ミスリードな言葉だということを説明するのでは駄目でしょうか?。スコットランド法とか北アイルランド法のことも書こうと思っているのですが、やはり英国法の中で書かざるを得ないような気がしてます。英国法、英米法、コモンローについては言えば例えばエクイティは厳密に言えば法ではないとか法の概念一つとっても元々翻訳不能といってよいほど前提条件が違うので、やむを得ない部分もあるのかと。--Pirosiki 2009年7月23日 (木) 02:24 (UTC)[返信]
全く別の概念である以上、UK lawとEnglish law (the laws of England and Wales)は別の項目としたほうがよいのではないでしょうか(従前はEnglish lawについてのみ書かれていたと思います。)。項目名としては、前者は「イギリス法」、後者は「イングランド及びウェールズ法」とでもしたほうがよいかもしれません(後者が「イギリス法」ないし「英国法」と呼ばれることが多い点は両方の項目に記述すべきでしょう。)。「スコットランド法」や「北アイルランド法」(さらにはケイマン諸島法やBVI法などなど)もまとめて説明できるような内容ではない以上は、別の項目であるべきです。なお、本質的な点ではありませんが、エクイティが法ではない、というのはある種の誤解かと思われます。確かにエクイティはlawではないといわれることはありますが、ここでいうlawはコモン・ロー(common law)のことで、一般的な意味での「法」とは異なりますし、日本語で「法」と訳すことはないように思われます。--Poohpooh817 2009年8月23日 (日) 01:53 (UTC)[返信]
イングランド法の記事を執筆し、合わせて本記事からイングランド法に関する記述を移記・統合いたしました。また、本記事における「英国法」という用語の用法について整理を行っております。--Poohpooh817会話2012年5月20日 (日) 06:52 (UTC)[返信]

版の継承と典拠情報[編集]

文中に平文で英語論文「(略)DiceyとMorris(p26)……」を典拠として示してあり、原典を参考文献節にあげたいと考えます。また翻訳告知がされていないので代行する予定も申し添えます。これまでの経緯を知らないので、実際に加筆する前にお知らせします。

翻訳の過程を追ううち、日本語訳に以下2件(☆)の欧文の典拠がありました(refタグを使わない平文の記述)。ところが、直近版までの間で(A)は除去されています(版は特定していません)。それぞれ、翻訳原文と推測される英語特定版から書誌情報を転記し、補完します。

(A)履歴で当時の司法権を異にするイングランドとウェールズ節、「Beale」と示された典拠。

☆書誌1=Beale, Joseph H. A treatise on the conflict of laws or private inほsternational law. Harvard University Press, 1916. NCID BA01915802. 英語原文中のウェブサイトはリンク切れ。http://constitution.org/cmt/jhb/conflict_laws.htm

(B)直近版の#連合王国外の関連する法域節、「Dicey と Morris(ページ番号)」と示された典拠。

☆書誌2=Dicey, Albert Venn; Morris, J. H. C (1993). Collins, Lawrence. ed. The conflict of laws. (12th ed.). London: Sweet & Maxwell. NCID BA21446475 . OCLC 1087559495. ISBN 0420482806, 0420482806, 0421523107, 0421541806, 0421564008, 0421599707。注記:under the general editorship of Lawrence Collins with specialist editors. (書評あり。)

変更履歴から一部、転記し経緯をお示しします。

「DiceyとMorris(p26)」という文言の初出。

2件の典拠の書誌情報。

  • 上記の翻訳から対照すると、英語原文に「Beale」「Dicey and Morris (p26)」の記述があります。その特定版は、日本語版の変更履歴の日付から 169683972 番、as edited by IP-User at 21:17, 6 November 2007 (UTC) 2007-11-06T21:17 (→‎Subjects and links) もしくはそれ以前の版と推測されます。
  • 見出し「1 England and Wales as a distinct jurisdiction」に、「Beale」「…Dicey and Morris (p26) list the separate states …」の記述あり。
  • #References 節から、冒頭の2件(☆)の書誌情報がわかりました。

--Omotecho会話)/ ☆印の補足とアンカー設定。 / 2021年9月20日 (月) 19:45 (UTC)[返信]

追記です。作業が滞っています。理由は、上で述べた「☆書誌2」には同じ12版でも巻号(改訂)が複数あるのですが、どの巻の26ページに掲載されたのか、第1巻と推察するのですが原典にあたれません。CiNiiの書誌情報に注記があり、以下のように整理します。
なお、参考文献欄に記す場合、ISBN2書式で複数巻を提示するなら、ベストではありませんが典拠として書けると感じます。お役に立てなくてすみませんでした。
  • CiNii書誌情報によると、Dicey and Morris on the conflict of laws 12th ed. に5巻ある。そのうち、掲載された26ページは第1巻の事かどうか。
  • v. 1が初版。v. 2は初回改定(first supplement)。以下、v.3=2nd supplement。v.4=3rd supplement。v.5=4th supplement。
  • 注記として
    • 初回改定(First supplement): "up-to-date to January 4, 1994" ←第2巻? WorldCat で第2巻は1993年発行。
    • 2nd supplement: "up-to-date to January 3, 1995" ←第3巻
    • 3rd supplement: "up-to-date to January 2, 1996" ←第4巻
    • 4th supplement: "up-to-date to January 2, 1997" ←第5巻
    • 書誌情報を掲載(Includes bibliographical references)
  • 各巻のisbn。
    • 1= 0420482806
    • 1= 0420482806
    • 2= 0421523107
    • 3= 0421541806
    • 4= 0421564008
    • 5= 0421599707
WorldCat によると、発行年は、1997 (1)、1996 (1)、1995 (1)、1994 (3)、1993 (5)、丸カッコ内は同一書誌の記述のばらつき。
  • 1993年発行は、第1巻と第2巻。発行元が前述の「London : Sweet and Maxwell」ほか「London : Stevens」がある模様。
--Omotecho会話2021年9月21日 (火) 16:42 (UTC)[返信]

英国牛乳販売規制法について[編集]

ISBN 978-4-562-05061-1 ミルクの歴史 P.81 より『1901年、牛乳には少なくとも3パーセントの乳脂肪分と8・5パーセントの無脂乳固形分[牛乳から水分と脂肪分を除いたもの]が含まれていなければならない、とする英国牛乳販売規制法が成立して...』と書かれています。

しかし、どのページに書くべきか分からなかったのでここに残させていただきます。--Jedoowats会話2022年12月11日 (日) 18:56 (UTC)[返信]