ノート:芸能リポーター

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「芸能レポーター」から「芸能リポーター」へ移動しました。--Khhy 2010年1月23日 (土) 17:40 (UTC)[返信]

最近の状況[編集]

ワイドショー番組の変貌によりワイドショーの「本来の題材」である芸能ニュースに、世間があまり関心を持たなくなった(小泉内閣時代以降の政界がワイドショー的な話題を提供している)と言う事情もある。この10年ほどは芸能人から政治家に取材対象が移動している。このために成り手が減ると言う。芸能記事の提供はテレビワイドショーから週刊誌に移動している。つまり新聞・出版社の芸能記者が芸能リポーターの代わりをしている。最近は週刊誌等でごく一部だが、かなり断罪的な文面の芸能記事が増加している。最近では芸能人が自身の結婚・離婚、子供の誕生や親族の不幸などの冠婚葬祭や、不祥事やスキャンダルの謝罪や釈明等、あるいは活動に関する事で会見をして自らの意見を言う機会が減少(最近では所属事務所がFAXでコメントを発表するか、親族の不幸の場合などはスポーツ新聞芸能面で掲載する程度。また芸能人が親族の不幸を公表しない傾向もある)している。また最近は「企業的な側面」が濃くなった芸能事務所が事務所の沽券を意識してか、所属タレントの風評を極度に気にしている風潮も見られる。各方面から問題視されているが週刊誌等で悪評のある芸能人を「つるし上げる」傾向が最近エスカレートしている。これは「ネット社会」ゆえの傾向でもある。今では「週刊誌が大御所と言えども容赦なく芸能人の進退を左右する」とまで言われる。昔からそうだがお笑い芸人はスキャンダルを起こしても、アイドル歌手や若手俳優ほど「冷やかし」の対象にはならない。このため芸能人が極端に自らの風評を気にするそぶりも目立ち、平成に入ってからは「芸能界の華がなくなっている」と指摘される。日本国内では実例が少ないが海外では、有名人とリポーターとのトラブルが頻繁に起きている。しかし事件以外のスキャンダルを理由に俳優が長期謹慎や芸能界引退を余儀なくされた例はあまりない。