ノート:腎静脈

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重複腎静脈の頻度についての疑問です[編集]

Googleで「重複腎静脈」を検索したところ「重複腎静脈の頻度は1.5~8.7%」としているサイトがありました。(2000年九州外科学会の演題)。「稀」という表現から受ける印象とは少し違いますが,どうなのでしょうか。Suzukitaro 2010年2月5日 (金) 22:35 (UTC)[返信]

深いこと考えずに「稀に」と書いてしまいました。すいません。数パーセントなら変異としてはまあまあ多いかもしれないですね。『日本人のからだ- 解剖学的変異の考察‎』に頻度とか書いてあるのかなあ。「学会の演題」ではこころもとないのでちょっと文献探してみます。--Takuma-sa 2010年2月6日 (土) 10:36 (UTC)[返信]
--調べてみたところ他に比べると腎静脈の変異は少ない方でどうやら「数パーセント」の変異は「稀」と考えられているみたいです。みんなひとつくらいは変異をもっているものなのでしょう。詳しくは、佐藤・秋田『日本人のからだ- 解剖学的変異の考察‎』(東京大学出版会)の285頁をご参照ください。--Takuma-sa 2010年2月8日 (月) 04:17 (UTC)[返信]
(横から失礼します)必ずしも解剖学上の頻度に関する用語の使い分けではありませんが、医薬品の副作用の発現頻度を「副詞」で表す場合、「まれに:0.1%未満,ときに:0.1~5%未満,副詞なし:5%以上又は頻度不明」となっています(事例)。これは「医療用医薬品の使用上の注意記載要領について」という旧厚生省薬務局長通知(平成9年4月25日薬発第607号)に基づいています(旧厚生省と書きましたが、通知自体はまだ有効です)。冒頭に書きましたように必ずしも目的とする領域が完全に合致するものではありませんが、医療関係者の感覚からすると「まれに」は相当程度に低い頻度であるイメージを構成するものと思われますので、できれば避けたほうが良いのではないかという思いから参考までにご提示しました。--Tatsundo h 2010年2月8日 (月) 10:03 (UTC)[返信]