ノート:胃液

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まず抗酸菌についてですが、これはacid-fast bacteriaの訳語で、元々は抗酸菌染色という染色法で菌を染めた時、脱色液である塩酸アルコールによって脱色されない(染色された菌が酸処理に耐える)ことからついた名称です。菌自体が酸に耐えるかどうかという性質とは関係がありません。これは日本語がすごく誤解をされやすい名称なんで「どうにかならんかな」と常々思ってはいますけど、それでどうなるものでもなし、そういうもんだとして扱わざるを得ないでしょう。

で、結核菌の記述についてなんですが、結核菌の主たる感染部位はあくまで肺であって、実際の診断もそっちの方が重要です。提示されたリンク先については、それだけだと誤診が多いからどうにかならないか、という理由で考案した一手法の提示であって、結核にとって胃液が重要なわけでも、胃液にとって結核が重要なわけでもない、本項目にとっては(あんまり言いたくはない言葉だけど)些末な内容だと判断しましたのでコメントアウトしました。むしろ、コレラ菌は特に胃液に弱い/サルモネラは割と弱い/赤痢菌は強い、など、実際に胃液が殺菌に重要となる消化管感染症のことが書かれる方が望ましいのではないかと思ってます。結核菌と胃液の関わりの浅さから言ってバランス的にもう数十種類の菌名を挙げた後でもないと、結核菌の名前が挙がることには、私は違和感を覚えますし、本記事の文面にそれだけ盛り込む必要もないのではないかと思ってます。--Y tambe 2005年11月2日 (水) 09:33 (UTC)[返信]

バランスの点を言い出すと、胃液にはもっと書くべき事がわんさか(死語)あります(そもそもプロトンポンプも赤リンクですし…)。即削除回避が当面の狙いで、それは達成されたと思いますから私は特にこれ以上つっこまないことにしましょう。医学/医療関係の項目はあまり書きたくないし。NekoJaNekoJa 2005年11月2日 (水) 09:42 (UTC)[返信]
主旨了解しました。とりあえず僕も自分に書けるとこだけ書いておいて、後はもっと詳しい人が出てくるのを待ちたいと思います。即時削除回避作業、お疲れさまでした。--Y tambe 2005年11月2日 (水) 10:04 (UTC)[返信]
まあそうおっしゃらず元気な方がガンガン書いて下さい。書くべき内容を思い浮かべるだけで、その多さに胃液が逆流しそうです(^^; 他にも取りかかっている記事があるので、私にはとても手が出せません。そろそろまた技術系のネタや能のネタも書きたいし…NekoJaNekoJa 2005年11月2日 (水) 10:09 (UTC)[返信]
いえいえ、こちらこそ微生物学のあたりで書きかけているものもあるし、抗酸菌や結核菌など、まだ書かれてない記事も山ほどありますから(^^;……などと、お互いに言ってても仕方ないですし、まぁお互い、気が向いたときにまた加筆するということで。そうこうしてるうちに誰かが書いてくれるかもしれないですしね。--Y tambe 2005年11月2日 (水) 10:13 (UTC)[返信]