ノート:米田淳一

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

EXP LSE7000氏の追加記述を削除したShunsuk氏による編集理由の説明は、以下の理由で正当と思われます。

  • EXP LSE7000氏は、追加した作品名に「(Web先行販売)」という、広告宣伝と受け取れる文言を加えている。
  • 同氏は、外部リンクリストに上記作品を商品として販売しているサイトへのダイレクトリンクを追加している。同リンクは以前から存在する米田淳一氏サイトのリンクから容易にたどることができるにもかかわらず、である。
  • 同氏は、他にも公開されている作品があるにもかかわらず、米田氏が自己のサイトで有料で販売している作品のみをリストに追加している。
  • 同氏は、米田氏が運営している、内容的に重複する複数のサイトへのリンクを張っている。

以上の4点により、EXP LSE7000氏の行為は、「米田氏が自己のサイトで行っているデータ販売の促進を目的とした広告宣伝」と判断することが合理的と考えられます。

Shunsuk氏による編集の根拠は、「Wikipedia:ウィキペディアは何でないか」内の「広告の場ではありません。」に該当するものです。従ってEXP LSE7000氏の「Wikipedhiaの精神に反するという言葉は言いがかりである」という発言には根拠がありません。また、Shunsuk氏の行為は、単に追加記述を除去した機械的なものであり、この行為をして「感情的・悪意的な編集」と称するのは非合理的です。 以上の事実から、EXP LSE7000氏が書き込んだ「言いがかり」「感情的・悪意的な編集」という文言は、Shunsuk氏に対する不当な誹謗、中傷にあたる恐れがあります。

最後に作品リストにエントリする作品についてですが、EXP LSE7000氏の手で追加された作品は、いずれも米田氏のサイトで同氏自身の手によってのみ販売されている商品です。これは、同人販売もしくは自費出版と同様の行為と考えるのが妥当であり、他の出版された作品と同列に置くのは不適切です。したがって当該作品群は、作品リストから除外するのが適切と思われます。

以上の理由により、本項目記述は、2007年2月15日時点の内容に復帰させるのが適切と考えます。 (安八)2007年6月21日 (木) 13:19

利用者‐会話:118.8.114.130でのJunichi YONETAさんからの質問について[編集]

(前略)また、私の過去のWeb販売の作品のリストを削除していますね。それは宣伝であるということですが、では文学史上から同人誌を排除するなら、明治期の文学はほとんどが消滅しますが、そういう文学を見る立場、見識をどうお考えですか?  今は明治ではないというなら、今は商業出版を高く見て、同人誌を低く見る時代、昭和ではないともいえるのではないでしょうか。(後略)--Junichi YONETA 2008年8月5日 (火) 08:59 (UTC)

私が2007年6月21日に書き込んだ上記のノートに関して、利用者‐会話:118.8.114.130Junichi YONETAさんが上の質問をされているので、回答させていただきます。

まず、EXP LSE7000さんの追加記事削除についてですが、これは、リスト記載の作品が同人作品だったからではありません。上記に挙げた複数の理由によって、EXP LSE7000さんの作成した記事が、「米田氏が自己のサイトで行っているデータ販売の促進を目的とした広告宣伝」にあたると判断したためです。「同人作品の書誌への掲載」=「広告宣伝」と認識しているわけではありません。

追加記事の削除後に、私はテンプレートに従って書誌の整理を行いました。その際、あらためて同人作品を書誌掲載しなかったのは、書誌に追加されていた米田氏の同人作品を他の出版された作品と同列に置くのは不適切と判断したためです。不適切と判断した理由は、以下のとおりです。

出版された作品は、編集者というプロフェッショナルな第三者による査読と評価を経て世に出ます。それに対して、自費出版、同人作品は、その過程を経ずに世に出ます。上記の相違によって自費出版、同人作品群を無条件で、出版された作品群と同列に書誌に記載するのは、問題があると考えます。自費出版、同人作品を書誌に掲載する場合には、その作品の評価が検証できる情報が必要と考えます。例えば明治時代から現代まで、ある作家の作品として広く認知されている同人作品は、長い年月の間に多くの人が、その作品を読み、評価し、その結果をまとめて公表しています(逆に、そうでない作品は忘れ去られています)。私たちはその評価を参照して、書誌を作成することができます。また、現代の作家の同人作品についても、たとえば書評など、その作品の評価が検証できる情報源が存在すれば、その作品を書誌に載せることが適切か否かを判断することができると考えます。

さて、米田淳一氏の同人作品については、ノートの記述を作成した当時、私が確認した限りでは、書誌に追加されたいずれの作品についても、評価が検証できる情報を発見することができませんでした。であるが故に、同氏の同人作品を他の出版された作品と同列に置くのは不適切と判断し、その旨記述しました。(同人作品においては、そのような情報が確認できるほうが例外的であるため、あえて「情報が発見できなかった」とは書いておりません)

以上がJunichi YONETAさんの質問への、私からの回答となります。--安八 2008年8月31日 (日) 00:45 (UTC)[返信]