ノート:第44回凱旋門賞

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初版投稿について[編集]

  • 概要節では簡単に「圧勝」「最強の」「競馬史上もっとも」みたいな言葉を乱発していますが、以降の各節でその根拠を詳述していますので、「概要」にはあえて出典を付していません。各節で詳述したことをまとめたのが「概要」になっているということです。
  • 赤リンクがけっこうありますが、いずれも英仏のそれなりに主要な重賞であり、英語版には記事が整備されているので、きっといつか日本語版でも記事ができるだろうと願いを込めています。ダイアトムは輸入種牡馬だし。
  • 「各馬の引退後」節には大量の馬が出てきまして、これにいちいち出典を付すと大変なので、『Family Tables of Racinghorses Vol.Ⅳ』参照ということで勘弁して下さい。同書には索引があるので、これで簡単に各馬を探すことができます。ただし同書はそこらへんの図書館に普通においてあるような本ではないので、より簡易的には、Pedigree Onlineなどで検索することも可能です。ただし同サイトは誰でも編集できるサイトで(私もいっぱい登録しています)、信頼性はかなり低いです。たとえばティミーラッドの産駒でUncannyという馬が登録されており、主な勝ち鞍にPrix Henri Greffulhe Gr2(アンリ・グレフュール賞G2)と書いてありますが、英語版のグレフュール賞を見ても分かる通り、1970年の勝ち馬(3歳戦なので1967年生まれのUncannyは1970年に出走のじはず)は一覧に載っていません(もちろん他のサイトでも同様です)。実はフランスでグループ制が導入されるのは1971年からなので、1970年の時点で「G2」なはずがないのです。たとえばタタソールズの名簿これとかを見ると、「Prix Henri Greffulhe」というレースがシャンティイ競馬場であったことがわかります。丹念に探すとPrix Henri Greffulheがこうしたセリ名簿に散見できるので、有名な重賞の「グレフュール賞(Prix Greffulhe)」ではない、別の「アンリグレフュール賞」があるのでしょう。おそらくpedigree onlineのUncannyを編集した人は両レースを混同したのだと思います。まあ要するに、pedigree onlineの信頼性はその程度だということです。--零細系統保護協会会話2013年2月19日 (火) 16:04 (UTC)[返信]