ノート:種の起源

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>自然淘汰が進化を引き起こす主要な原動力であるとする考えに関しては、その後の集団遺伝学や分子生物学から、否定的な知見が得られている。

これはほんとうですか?--222.8.85.144 2007年5月23日 (水) 11:49 (UTC)[返信]

該当部分をノート:進化論 の議論で提示された文言に置き換えました。--219.108.91.107 2007年5月27日 (日) 05:36 (UTC)[返信]

ダーウィンは、進化は漸進的に起こり不連続性や大きな飛躍はないという考えを唱えたが、その後遺伝の機構が明らかになると、突然変異といった不連続性が進化に大きく寄与していることが明らかになってきた。また、ダーウィンは、自然淘汰が進化の主要な原動力であるしたが、これに関しては統一的な見解が得られていない。総合説に代表される「ネオダーウィニズム」では自然淘汰を重視しているが、木村資生の中立説などの分子進化論では突然変異を起こした遺伝子が集団内に広がることが進化の原動力になるとしている。

この部分を削り他の表現で置き換えました。理由はすでに進化論の方で述べてらっしゃる方がいますが、漸進的な進化は突然変異などを否定する意味で用いられたわけではないこと(跳躍進化説を否定するものだったこと)、中立説と自然選択は背反しないことなどです。斎藤成也氏は中立的な進化で適応も説明できると述べておられるようで、確かに意見が一致しているわけではないと思いますが。--Mo-rin 2008年12月4日 (木) 08:19 (UTC)[返信]

「種の起原」への改名提案[編集]

記事名を「種の起*源*」から「種の起*原*」へ改名する事を提案します。 http://d.hatena.ne.jp/jyunku/20100607/p1 によると「種の起原」が「種の起源」より一般的であるそうです。 Wikipedia:記事名の付け方にも有るように「認知度が高い」方に変更しては如何でしょうか。

Googleで検索した結果を参考として示します。 種の起原: 約 2,760,000 件 (0.15 秒) 種の起源: 約 704,000 件 (0.12 秒)--以上の署名のないコメントは、Nisiguti会話投稿記録)さんが 2013年5月17日 (金) 03:32 (UTC) に投稿したものです(Trca会話)による付記)。[返信]

コメント 古い日本語訳では確かに「原」が多いのですが、近年の文献ではむしろ逆転しているように見えます。光文社古典新訳文庫による訳(2009)、図説版『新版図説種の起源』(1997)、解説書である北村『ダーウィン『種の起源』を読む』(2009)やブラウン『ダーウィンの『種の起源』』(2007)、ニュートンムック『ダーウィン進化論 生誕200周年、『種の起源』150周年』(2009)、現代思想の特集号『ダーウィン 『種の起源』の系統樹』(2009)、田中『マンガ「種の起源」 』(2005)、「まんがで読破」シリーズ『種の起源』(2009)等は、タイトルからわかるように「源」です。また文一総合出版のダーウィン著作集では本書の訳は出ていませんが、別巻1『現代によみがえるダーウィン』(1999)p.10には「源」を採用すると明記されています。コトバンクで検索すると、知恵蔵2013・デジタル大辞泉・大辞林は「源」[1](ただし世界大百科事典とマイペディアでは「原」[2])です。
もちろん、新しい文献で「原」表記もしばしばあります。しかし、現在では流通していないような古い訳を別にすれば、「原」が明らかに一般的とまでは言えないのではないでしょうか。現時点で一般読者の手に届きやすい文献に限れば、むしろ「源」のほうが多い印象があります。--Trca会話2013年5月17日 (金) 04:21 (UTC)[返信]
なるほど、確かに一理有りますね。もう少し他の方のご意見も伺った上で、「「種の起原」が「種の起源」より一般的」とは言えないようであれば、提案を取り下げたいと思います。ご意見有難うございました。--Nisiguti会話2013年5月18日 (土) 02:09 (UTC)[返信]
上記理由に提案を取り下げます。ご協力ありがとうございました。Nisiguti会話2013年5月25日 (土) 00:40 (UTC)[返信]