ノート:異端審問

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客観性[編集]

少々読者の感想を意図的に誘導するような記述が多く、客観性に欠けるように思えます。

たとえば、 ローマの異端審問の項において 「国外に対しては禁書目録の送付や決定事項の連絡以上の影響力を及ぼさなかった」とありますが、では国内では異端審問にどのような影響力があったのか（たとえば国内で異端審問にかけられた人々がどうなったのか）についての記述がありません。

また、 先の項では「先に述べたようにしばしば異端問題は政治問題であり」とされていながら、後の項では「これは教皇のコントロールを離れた独自の異端審問であり、異端審問が政治的に利用されることの危険性を察知した教皇は許可をためらった」と矛盾するような記述が散見されます。

また、「当時の異端審問がどのように行われていたのか」についての具体的な記述が挙げられていないため、読者は異端尋問について、その歴史の変遷しかつかめません。

多方面からの記述がなされるとより充実した項目になると思います。--58.87.178.26 2009年3月18日 (水) 12:40 (UTC)[返信]

根本的に何故異端審問なるものが、中世カトリック世界で行われるようになったのか、の論及が欲しいところです。
中世ヨーロッパ社会では、「天国に行く」ことが人々の至上命題でしたし、（カトリック）教会もその命題のために活動していました。天国の象徴である聖母マリアを初めとする諸聖人への崇敬など教会の教えに反する信仰に対して「地獄に導く信仰」として厳しく対処しようとした結果としての異端審問であったわけです。--Mittyann0123（会話） 2021年9月4日 (土) 08:58 (UTC)[返信]
@Mittyann0123さん （仮の節題つけました）この上のIPさんの発言は2009年のものです。改めてMittyann0123さんが何か記事を改善するために提案したいことがあれば、新しい節を作ることをお勧めします。--McYata（会話） 2021年9月4日 (土) 13:49 (UTC)[返信]

提案[編集]

「中世の異端審問」を独立した記事にしてはどうかと思います。英語版で「en:Medieval Inquisition」があるので、どうかなと思うのですが、どう思いますか？--やっぱこれでしょ 2009年6月24日 (水) 17:28 (UTC)[返信]

  • コメント
手続きに従い、{{分割提案}}を貼らせていただきました。--やっぱこれでしょ 2009年7月3日 (金) 14:25 (UTC)[返信]
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