ノート:生気論

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細菌が病原体であるということについてですが、

  • 1860年頃から、炭疽菌と動物炭疽の関連が示唆される(証明はされず)
  • 1876年、コッホが炭疽菌を発見。今日、コッホの原則としてしられる指針に沿って動物実験で証明(=細菌が病原体であることの最初の証明)
  • 1882年、コッホが結核菌を発見。コッホの原則に沿って、ヒトの病原体であることを証明。『結核の病因論』を著わす。

という経緯です。これが「炭疽菌が最初に見つかった病原体」と言われる理由で、このことこそが本項で欠落させてはならない部分だと思います。結核菌がヒトで最初に証明されたのも大事だとは思いますが、本項ではそこまで書かれる必要があるかどうか疑問に思いましたので、失礼ながら削除しました。その部分に関して記述するか否かは意見の分かれるところかもしれませんが、(1)本項での意図から「炭疽菌に触れて結核菌に触れない」は許容されてもその逆は許容できないこと、(2)全体的な文章のバランスを考慮すること、という点に配慮した編集であることをご了承の上、ご検討ください。--Y tambe 2005年2月4日 (金) 02:41 (UTC)[返信]

独自研究[編集]

Pikatyuの加筆がオッカムの剃刀などといういかがわしい思考原理を持ち出して独自の推論をして独自の研究になっている。そうではなくて、出典に基づいて生気論という用語に関連して研究者たちが示している諸見解を紹介しつつもそれと距離を置くべき(Wikipedia:中立性を確保すべき)。--60.39.124.12 2010年10月24日 (日) 18:44 (UTC)[返信]

自分で勝手に推論したり判断して加筆するのはウィキペディアでは禁止されているのだから、まず文献として挙げられている  米本昌平「生気論とは何であったか」 科学基礎論研究 Vol.13, No.4 (1978) pp.163-169 PDFを熟読したほうがいい。リンクでPDF[1]が公開されているから読める。熟読するとわかるはずだが、生気論を巡って学会で起きたことは初学者が想像するほど単純じゃない。本当はかなりややこしいことが起きている。--60.39.124.12 2010年10月24日 (日) 19:08 (UTC)[返信]

ほかはとにかく、とりあえず要出典を出典を示さずに削るのはやめてもらえますか。独自の研究でないのなら、出典を示せるはずですが。--Pikatyu 2010年10月29日 (金) 10:27 (UTC)[返信]

特に反論は無いようなので、以前の版に戻しました--Pikatyu 2010年11月7日 (日) 08:35 (UTC)[返信]

コメント スコラ哲学から派生し18世紀に終焉した自然哲学の「生気論」を、20世紀21世紀の自然科学の観点で論評するのは本質的に誤り。つまり自然哲学では正しく、自然科学では間違いというのは観点の違いに過ぎない。言い換えると、「自然科学」として無意味であることは自動的に「自然哲学」で無意味ということにはならない。--あら金 2010年11月7日 (日) 09:00 (UTC)[返信]

だから、「自然科学の立場から見て」間違いといっているだけですよ。--Pikatyu 2010年11月12日 (金) 13:40 (UTC)[返信]