ノート:琵琶

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「琵琶」の語源について[編集]

> ウイグル語のバルバットが漢語に音訳された「琵琶」が呼称として定着した。

という記述がありますが、疑問があるので、どなたかご存知の方、この部分の出典の記述をお願いします。 と言うのも、鳩摩羅什訳の妙法蓮華経方便品第二など大乗仏典で既に「琵琶」の文字が使われていることもあり、 サンスクリットの「ヴィーナー(vĪṇā)」という弦楽器の名前から音写して「琵琶」となったという説の方が有力なようなので、 どちらが妥当なのか検証する必要があるためです。 --125.30.17.227 2010年7月17日 (土) 04:22 (UTC)[返信]

琵琶という言葉は漢代からありますが、そんな昔にウイグル語があったのか、疑わしいように思われます。いっぽうヴィーナーですが、古くはハープのような楽器をさしていたので(中国でいう箜篌の一種)、意味の上からのへだたりが大きく、その説にも問題があるのではないかと思います。--Pekanpe会話2016年2月16日 (火) 07:34 (UTC)[返信]
どうやら「ウイグル語」と書いた人は「胡」と「ウイグル」が同じだと思っているようです。胡(西域)から伝わったというのはよいと思いますが、語源説は非常に疑わしい(借用語とは限らず、むしろ擬音語に由来すると考えた方が合理的)ので削除します(なお、箜篌にも同様の記載があったので削除しました)。--Pekanpe会話2016年5月13日 (金) 19:48 (UTC)[返信]