ノート:球菌

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古い版の文章の復帰意図について[編集]

桿菌が新規に起稿されたのに気づき、こちらも久しぶりにチェックしてみて、昨年末に行われた編集に気づきました。文章校正への参加、大変ありがたくは思ったのですが、いくつかの点で正確性に欠ける部分が見られました。

  1. 冒頭部「顕微鏡がすべてであった時代に」
    球菌という名称自体は現在でも使われているものであり、決して過去のものではありません。正しいコンテクストの確立という点で、この名称が過去のものである、という誤解を招く表現だということ。またそれ以前に「顕微鏡がすべてであった時代」という表現は、いわば文学的表現で曖昧なものであるため、元の文章の方が妥当だと判断しました。
  2. レンサ球菌の「連鎖球菌」への名称変更
    この件については、連鎖球菌をレンサ球菌に移動した時、冒頭に根拠を提示しております。
  3. セクション分けについて
    セクションを分けること自体については特に問題は感じないのですが、元々「概要」という一塊の文章として書いたものですので、単に段落ごとに分けて題名を付ける、という編集ではかなり違和感を生じていたように思います。また付けられた段落名称についても、その段落にふさわしいものではないように思われました。(例えば、「形態と配列」が「性状」ではちょっと困る)
    ふさわしい段落名をつけた上での編集ができないか、いろいろと考えてはみましたが、少なくともこの文章のままでは難しく、すぐに対応するのは困難だと判断したため、せっかく編集していただいたIPの方には非常に申し訳ないのですが、一旦、元の文章の構成に戻させていただきました。

段落を分けるというアイデアなどについては、確かに「概要」として述べるだけより、その方が見た目がよくなりますので、将来的にはその方向に進めていければいいな、と思います。ただ、その場合は、文章自体の大幅な書き直しが必要なのではないかと思っています。

以上、今回の復帰行為についての意図を説明させていただきましたが、もし「その考えではここに問題がある。復帰前の版に戻すべきだ」とお考えでしたら、このノートでご教示ねがえれば幸いです。--Y tambe 2006年4月4日 (火) 12:17 (UTC)[返信]