ノート:猿丸大夫

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

「大夫」(太夫)が「下位神職」であることについて[編集]

ものぐさたろうと申します。駅弁氏の加えた記述に気になるところがあります。それは「下位の神職の号にも用いられる」と「猿が古来日枝(比叡)の使い番であることから『猿丸太夫』とは日枝神社(比叡山)の下位神職を総じる言葉」というところです。一応調べてみましたが、この「大夫」(太夫)とは御師(おし)のことではありませんか? 御師は伊勢神宮や富士吉田のものが世に知られており、その御師を太夫と称したということがあります。しかしこれは江戸時代以降の事で、すくなくともその存在が古今和歌集が撰ばれる以前(平安時代初め以前)にいたらしいという猿丸大夫についてあてはめるのは、適当ではないと思います。この猿丸大夫の「大夫」は、やはり位が五位以上の者のことをさすと考えたほうがよいでしょう。よって上に引用した駅弁氏の記述は削除したいと思いますが、駅弁氏よりご意見をうかがいたく存じます。もしとくにご意見が無いようでしたら、明日にも削除を実行し、ついでに項目のあちこちに手を入れたいと思います。--ものぐさたろう 2010年9月20日 (月) 09:59 (UTC)[返信]