ノート:無線通信

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前の版の文章は、以下の点から不正確と考えられるので修正しました。

  • 「空間波」というのは地表波(又は地上波)に関連又はそれを包含する表現であることが多く、「地表波ではなく空間波」や「地表波を含む空間波」と用いられます。この場合は、「自由空間中を伝播する・・」くらいの意味合いで使っていると思いますので、違う表現に改めたほうが良いと思います。
  • 「光無線通信」は、「光」の「無線通信」という語彙ですから、そもそも前の版のように光無線通信・・・も広義の無線通信(・・・)に含まれる」という記述は正しくありません。
  • 「ただし、有史以前から行われている言葉による会話は無線通信とは言わない。すなわち、無線通信とは何らかの道具を使った線を使わない通信と言える。」という文章は、「そもそも会話が(なぜか?)通信という語に含まれにくいため、線を使わないのだが、無線通信とはとらえられない場合が多い」というべきでしょう。反証としては、手信号は道具を使いませんが通信でしょう。このあたりの議論はきりがないので、必要に応じて通信の項目のほうで議論するべきと思います。
  • 「なお・・・」以下の部分で、「携帯電話」や「PHS」という語は、普通、基地局より先の有線通信の部分(バックボーン回線など)までを含む概念ではないため、わざわざ両者を無線通信ではないと考える人は少ないと思います。また、通信自体と通信システムとの混同もみられます。