ノート:無極性プラグ

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記事中の記述と出典の齟齬について[編集]

この版[1]において、題記のような記述と出典の齟齬およびそれに起因すると見られる独自研究的記述があると思われますので、編集者におかれましては確認と改善をお願いします。

  • 「関係する世界の技術基準」節
    • 最初の外部リンクの内容は「片切りスイッチ・両切りスイッチ」の説明であって、本記事の「無極性プラグ」とは直接関係が無い。
    • 「同じ理論で・・・Lをスイッチングすることを基本としている(接地された導体を除いて全極を遮断することが基本)」の根拠が無い。(上記の外部リンクには同様の記述は無い)
    • 「IEC/EN 61058-1 3.4.9 all-pole disconnection single-pole phase, JIS C 4526-1 3.4.9全極遮断[1]、JIS B9960-1 7.2.3 電力回路[2] ,NEC Article 404.2 Switch Connectionsなど世界各国の技術基準により:歴史的にはドイツでハンブルグ回路と呼ばれる、ニュートラル(以下N)が断路される回路を禁じたこと(VDE 0100-460セクション463.1.2)が最初であると考えられる。」の出典[1]は「全極遮断」の用語定義であり技術基準ではなく、出典[2]はページ数不明、「歴史的には・・・」は独自研究にあたると考えられる。
    • 「参考までに三相電源をSSRで断路する際は・・・が使用される[3]」は無極性プラグとは無関係な記述
    • 「 また、コンピューター、フォトカプラなど・・・、別途IEC60950-1[4]の規格において、片切スイッチは非接地側のLにしか配置できないことが規定されている。」おそらく出典[4]の「3.4.6 単相機器」項の内容だと思われるが、「3.4.2 遮断装置」項の内容からして不要な記述
    • 「従って厳密に言えば、・・・無極性プラグは使用することはできない。 」前段の解釈が間違っているので、この記述も間違い。(つまり、「遮断装置として(遮断できるようにしてある)電源コードに取り付けたプラグは使用可能」と解釈できるので)
  • 「無極性プラグの安全上のリスク」節
    • 「無極性プラグはコンセントの極性トラブルと同様に、・・・大きなトラブルが発生することが世界的に知られている[5][6][7]。」出典[5]は海外機器を日本で使うというイレギュラーな例、出典[6][7]は信頼できない情報源。
    • 「トライアックなどの高速なスイッチング素子を使用していない製品でも・・・、Lと大地間で意図しない電界が形成されやすい[8]。」出典[8]には、スイッチング素子を使用した製品と電界の記述は無く独自研究にあたる 。
  • 「機能接地としてのニュートラルの役割」節
    • ほぼEMCに関する記述であり、無極性プラグ自体とはほとんど関係無し。
  • 「EMIの測定」「EMIによる寄生容量の帯電」「放電によるトラブル」
    • いずれも、無極性プラグ自体とは直接の関係が無い内容。
  • 「国内公的機関の対応と意識」節
    • 「日本の場合、日本産業規格や電気設備技術基準[21]による複数の規定の他、電気用品安全法(電安法、PSE)においても・・・義務付けている[22]」出典[21]自体が示されていない、出典[22]は記述箇所不明(要ページ番号)。
    • 「(例えばアレクサのスマートプラグの接地側には必ずNマークが・・・が多い[23])」出典[23]は信頼できない情報源。
    • 「また、電気工事士は開閉器を必ず活線側に設ける原則を守っている。 」おそらく法律で義務づけられていることだと思うが、であればそれを示すべき。記述不要と考える。
    • 「しかしながら、ACプラグの差込む向きが・・・一部の専門知識を持つエンジニアが注意を喚起しているのみである[24]。」出典[24]は信頼できない情報源。(読めば不正確な内容であることが分かるため)
    • 「残念なことに、安全を守るべき電気保安協会が、ACプラグの向きはどちらでもよいなどと説明[25]しているケースが散見される。これは米国Osha[26]の見解[27]とは逆である。」「残念なことに」は編集者の主観、出典[26]は内容無し、出典[27]は白熱灯ソケットの場合の感電危険性を示しているだけで例としては不適。
    • 「米国では解明されている家電製品の発火原因[28][29][30]も経済産業省の調査では原因不明[31]、あるいは経年劣化によるトラッキング現象によるものと結論づけられることが多い[32]。」出典[28]は配線改造による危険性、出典[29](おそらくp.18以降の記述)は機器の絶縁劣化によるもの、これらの出典と出典[31][32]を結びつけるのはそもそも独自研究である。
    • 「長期間に渡り大出力機器のNを片切スイッチで開閉するという・・・、N側のみが激しく焼損するケースが多くなる[33][34]。」出典[33][34]は片切りスイッチ関連とは明示されておらず無関係で不適当。
    • 「このトラブルを日本の公的機関は・・・放電・焼損する箇所が移動してしまう為、リスクの低減には繋がらない。 」編集者の独自研究。
    • 「EMIを含めたEMCトラブル[35]は、・・・することである程度改善できる。しかしながら根本的に・・・世界各国の技術基準に準拠することでもある。」無極性プラグとは無関係な記述であり編集者の独自研究。

そもそも、本記事は「無極性プラグ」という電気部品の説明であるのか、EMC・EMIなどにおける位置づけを説明したいのかよく分かりません。また、記述内容と出典の祖語、および、編集者の主観が紛れ込んでいて全体的に独自研究のようになっていると思われます。もちろん私の読み違い、解釈違いがあるかもしれませんが、一読者としての疑問点です。編集者におかれましては、記述内容の改善や説明をお願いしたいところです。本指摘にあたり、{{独自研究}}、{{ページ番号}}テンプレートを貼付しました。--みそがい会話2021年10月12日 (火) 14:50 (UTC)[返信]