ノート:火砕流

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火砕流という用語について[編集]

211.135.167.78さんの2006年1月1日 (日) 15:03ー14:55 における加筆について:

>一般には上述の熱雲、ニュエ・アルダントと言う呼び方のほうが知られているようである。
>より正確には、小規模の火砕流を熱雲と呼ぶ(または大規模、小規模火砕流と分類する)。火砕流は大きすぎると自分自身の浮力で下降速度が遅くなり、山腹で自己消滅してしまう事もある。
>『適度に小規模』な火砕流である熱雲は到達距離が長く、下記のサンピエール市のように大きな被害をもたらす。

「ニュエ・アルダント」という呼び方は日本ではあまり知られていませんし、「小規模の火砕流を熱雲と呼ぶ」、「山腹で自己消滅してしまう事」はいったいどこが出典でしょうか?

正確性が心配なため、一旦コメントアウトさせて頂きます。情報の根拠・出典をお知らせ願います。--miya 2006年1月1日 (日) 23:12 (UTC)[返信]

↑講談社「科学大辞典-MEGA」です

お返事ありがとうございます。発行年1985年のものでしょうか?
確かに当時は「熱雲」という言葉が使われていましたが、その後「火砕流」という概念が提唱され、1990年~1995年の雲仙普賢岳の件で一般に定着しました。英語圏でもPyroclastic flowという言葉で記事が立っています。ちなみに火砕流という言葉を提唱したのは日本の火山学者だったと聞きます。--miya 2006年1月2日 (月) 13:40 (UTC)[返信]

他でも見たこと有るけど忘れた それとパイロクラシックフローという言い方ははじめて見た (たしかイギリス人が)ニュエ・アルダントと口で言っていたのは耳で聞いたことがある もっとも当時はその言葉を知らずさらに発音がよく聞き取れなかったので聞き返したらグローイングクラウドと言い直した それが熱雲のこととはすぐにはわからなかったが直訳すると燃え上がる雲なので「ああ熱雲か」とわかった やはり熱雲の方が一般的なのではと思う

日本火山学会火山学者に聞いてみよう:火山のQ&AQuestion #390で分かりやすく解説されています。ぜひご一読ください。--miya 2006年1月2日 (月) 23:07 (UTC)[返信]

火砕流の定義に関して言葉の定義は不変か?で、論じられております。--Shoon 2007年3月2日 (金) 16:17 (UTC)[返信]