ノート:液体呼吸

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パーフルオロカーボンについて[編集]

興味深いテーマを分かりやすく論じていると感じました。ただ、一つだけ要望があります。パーフルオロカーボンは化合物群の名称、すなわち、メタン、エタン、ブタン、…といった炭化水素のフッ化物を指しています。つまり、分子量の小さいものから大きいものまで、密度、さらに、粘度の小さいものから大きいものまでさまざまです。酸素を溶かし込む能力も異なるのではないでしょうか。本文中では「単位時間当たりの流量」が液体呼吸のネックになっていると書かれております。しかしながら、どのようなフルオロカーボンについて論じているのかが明示されておりません(参考文献として挙っている論文には記されているのでしょうが)。実験に用いた化合物・混合物の名称と粘度、酸素を溶かし込む能力を簡単な表などで示していただけるとより面白くなると考えます。---Redattore 2006年7月10日 (月) 14:33 (UTC)[返信]

参考文献として挙げた原著論文を入手することができなかったのですが、とりあえずわかる範囲でデータを入れてみました。時間ができたらもう少し調べてみようと思います。--Calvero 2006年7月11日 (火) 16:10 (UTC)[返信]

ありがとうございます。非常に興味深い。最も粘度が小さいパーフルオロオクタンでも水の20倍程度の粘度があること、化合物によって6割程度粘度が異なること、酸素の溶解度の違いは粘度の変化に比べれば小さいこと(パーフルオロオクタンの値がぜひ欲しいところです)などが一目瞭然です。すばらしい記事です。---Redattore 2006年7月11日 (火) 16:45 (UTC)[返信]