ノート:東岳大帝

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記事名について[編集]

元々仏教の天部ではなく道教の神なので道教での正式名称である東嶽大帝に改名すべきだと思います。--Greif会話2020年4月7日 (火) 12:39 (UTC)[返信]

反対 道教起源を強調したいのならば、「東嶽大帝_(道教)」で独自項目を立てるべきだと思います。一般の百科事典に項目のない名称に改称するのは反対です。--Ryo 625会話2020年4月7日 (火) 13:20 (UTC)[返信]
記事内容も短いですしわざわざ別項目に分けることはないと思います。仏教における太山府君としての姿は副次的なもので道教での東嶽大帝としての姿が本体です。一般の百科事典に項目があるかどうかは問題ではありませんし、それを言うなら太山府君こそ東嶽大帝や泰山府君に比べてマイナーで、広辞苑でも泰山府君で載ってますし太山府君で検索しても泰山府君しか出て来ません。Wikipedia:記事名の付け方でも正式名称が推奨されていますし、中国語版記事でも東嶽大帝になっているので東嶽大帝に改名でよいと思います。--Greif会話2020年4月7日 (火) 14:12 (UTC)[返信]
コメント 日本においては東嶽大帝の方が副次的ではないでしょうか。日本には道教は存在していませんから。この場合の正式名称の基準もよくわかりません。--Ryo 625会話2020年4月7日 (火) 14:30 (UTC)[返信]
コメント 日本においては東嶽大帝の方が副次的ということはないと思います。仏教における太山府君は日本においてはマイナーでほとんど知られていません。先ほども言ったように太山府君で検索してもWikipediaの記事か泰山府君の別表記としてしか出て来ません。中国では東嶽大帝で日本においては太山府君ということではないでしょう。中国と日本ではなく道教と仏教という視点で見るべきだと思います。そうなれば道教における東嶽大帝の方が正式名称ということになります。書籍でも大抵東岳大帝の表記で「太山府君」の表記は見られません(東岳より東嶽の方が検索で多くヒットしましたし中国語記事でも東嶽なのでこちらにしました)。--Greif会話2020年4月7日 (火) 15:07 (UTC)[返信]
改名には賛成ですが「泰山府君」が良いのでは? 東嶽大帝の東嶽とは五岳の1つ泰山を指す言葉なので泰山の神と言っていることに変わりありませんし、それなら泰山府君と言った方が日本人には分かりやすいと思います。そのうえ、本文にもあるように、この神を祭った「泰山府君祭」という重要な祭事が陰陽道に存在し、また有名な安倍清明が泰山府君を祀ったという伝説が『今昔物語』や『泣不動縁起』に伝わっているので、日本史や文学に明るい人間にもなじみ深いと思います。--月下薄氷会話2020年4月8日 (水) 11:40 (UTC)[返信]
コメント 確かに日本では陰陽道の泰山府君として有名で、広辞苑にもそちらで載ってるんですけど、道教関連の書籍や東洋神名事典だと東岳大帝なんですよね。なのでこちらがより正式な呼び方な気がします。--Greif会話2020年4月8日 (水) 13:22 (UTC)[返信]
中国語版を見ると"古稱「泰山府君」「東嶽帝君」。"とあり、泰山府君の名前も出て来ているので問題ないと思いますが、現在も続いている宗教ですから現在の名称を採るのがふさわしいかもしれません。あと、可能でしたら参照した道教関連の書籍を教えてくださると助かります。--月下薄氷会話2020年4月8日 (水) 16:04 (UTC)[返信]
コメント 新紀元社の『タオの神々』です。それと手元に無くてうろ覚えですが、学研のブックエソテリカ『【図説】中国の神々』でも東岳大帝だったと思います。--Greif会話2020年4月8日 (水) 16:46 (UTC)[返信]
了解しました。当方としては日本語資料で確認できるなら問題ありません。--月下薄氷会話2020年4月9日 (木) 09:08 (UTC)[返信]
やっぱり日本の書籍だと(上記の書籍に加えて平河出版社の道教事典等)旧字体の「嶽」ではなくほとんど「岳」表記なのでこっちにします。--Greif会話2020年4月14日 (火) 11:44 (UTC)[返信]
改名しました。--Greif会話2020年4月15日 (水) 13:22 (UTC)[返信]

記事名について(2)[編集]

中国(大陸)の代表的なネット百科事典百度では、東岳大帝と泰山府君は別記事となっています。どちらの記事でも、それぞれが「泰山の神」であるとの説明があり、それぞれの別名が各種列挙提示されていますが、「東岳大帝」の別名が「泰(太)山府君」である、あるいは「泰(太)山府君」の別名が「東岳大帝」という記述は、どちらの記事にもみられません。

  1. 东岳大帝
  2. 泰山府君

「泰山府君」の記事には、
  そのうえ、道教は、「山神」の他に、「東岳」に一群の仙人たちを配置し、東岳の上で真卿・茅盈などの「命を司ら」せた。
とあります。
 さらには「東岳大帝」の記事の「职权(=職掌)」・「历史传说(歴史伝説)」・「身世来历(経歴)」の節と、「泰山府君」の記事の「历史传说」・「身世来历」等の節とを比べると、「東岳大帝」と「泰山府君」は、地位権限経歴、人間(俗人)としての姓名や出身の氏族などが食い違っています。

 前節で、「泰山府君」の「正式名称」が「東岳大帝である」と主張していた方にお願いします。

  • ①中国文化・中国の宗教・中国の文学などの専門家を著者とする文献で、「泰山府君の"正式名称"が東岳大帝である」、あるいは「泰山府君の別称のひとつに"東岳大帝"がある」「東岳大帝の別称のひとつに"泰山府君"がある」と明記されているものがあるならば、その著者名・文献名(出版社名・刊行年)・掲載ページを示してください。
  • ②大変お手数ですが、あなたが「"泰山府君"の正式名称は"東岳大帝"だと書いてある!」と思った文章について、【実際にはどのような文面であったか】、このノートで【そのまま】ご紹介いただけますか?ご紹介いただく文章は①でお願いした「中国○○の専門家」の文献はむろん、学研その他の概説書、ネット記事の文面でも構いません。あなたが「"泰山府君"の正式名称は"東岳大帝"だと書いてある!」と思った文章を、ご紹介ください。
  • ③ただし、②について、Wikipedia中文版の記事はご紹介不要です(このノートの読者なら、ワンクリックでだれでも自分で確認できますので)。--Dalaibaatur会話2021年12月31日 (金) 12:41 (UTC)[返信]