ノート:李栄薫

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民族史から文明史への転換のために[編集]

李栄薫「民族史から文明史への転換のために」『国史の神話を越えて』95頁、2004年、ヒューマニスト、と書かれた引用をあちらこちらで見かけるのですが、これは誰の翻訳でしょうか。誰かの翻訳を使っているのなら、訳者を示さずに引用されているのは問題があります。岩波の『植民地近代の視座』が訳書のようですので、ここから適切に引用すべきだと思います。--西村崇会話2021年2月25日 (木) 14:18 (UTC)[返信]

  • (コメント)この本は確かにあるのですが[1]、국사의 신화를 넘어서、비판과 연대를 위한 동아시아 역사포럼 (저자) 、이성시 (저자)、임지현 (저자) で李栄薫は著者ですらないです。--hyolee2/H.L.LEE 2021年2月26日 (金) 00:39 (UTC)[返信]
  • 宮嶋博史・李成市・尹海東・林志弦 編『植民地近代の視座 朝鮮と日本』岩波書店、2004年。ISBN 4-00-023398-X を確認しました。「民族史から文明史への転換のために」は橋本繁訳で、引用部分に相当する部分は242ページにありますが、記事に投稿されている訳文とは全く一致しません。この引用が別人の訳を無断で使っている可能性は残りますが、少なくとも「李栄薫が書いてもいないことを書いている」「橋本繁訳を無断で使っている」可能性については否定できます。
    ただ、私は橋本繁訳を使った適切な引用に修正する気はありません。この引用は李栄薫が「北朝鮮に対して極めて否定的」であることの例として示されているものです。しかし、李栄薫がこの節で主に論じているのは神話の存在であって、北の体制について論じているわけではありません。これを持ってきて「北朝鮮に対して否定的」などと主張するのは、他のページで「日帝」と言っているから反日だ、と主張するくらい飛躍があるでしょう。李栄薫が「北朝鮮に対して否定的」だと言いたければ、そう評価している第三者の主張を示すのが最初で、本人がどう言っているかを示すのはその後だと思います。--西村崇会話2021年5月26日 (水) 01:21 (UTC)[返信]