ノート:放射能汚染

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

記事名の改名提案[編集]

記事名が関連する放射能汚染対策と同時に提出。放射能で汚染されるというのは、「放射能」の用語の使い方を誤っているもので、マスコミ用語として一般的には知られているものの、Wikipediaの記事名としてはふさわしくないと思います。英語名として示されている radioactive は「放射性」、radiological は「放射性物質」であり、radioactivity では無いことも、この記事名が間違っていることを示しています。リードの文も「放射性物質の存在によって望まれない場所や物質が汚染されること、または、その放射性物質の存在を指す。」(一部略)であり、汚染源は放射能ではなく放射性物質を示していることは明白です。

以上の事から、「放射能汚染」および「放射能汚染対策」の記事名は、それぞれ「放射性物質による汚染」「放射性物質による汚染への対策」など、「放射能」を「放射性物質」に置き換えた上で、ふさわしい記事名を検討した方が良いと思います。--Kiruria281会話2013年5月30日 (木) 15:00 (UTC)[返信]

賛成 「放射能」を「放射性物質」とする事は強く賛成します。記事名の日本語「放射性物質による汚染」「放射性物質での汚染」などの日本語的な表記方法は一任します。--JapaneseA会話2013年5月31日 (金) 19:46 (UTC)[返信]
報告 Portal‐ノート:原子力#「放射能漏れ」という表現についてで、議論が再開しています。なお、「漏洩」よりは「漏れ」の方が良いと思います。--JapaneseA会話2013年6月1日 (土) 03:43 (UTC)[返信]
(反対)「甲冑」(かっちゅう)という単語がございます。字を見れば明らかでございますが、冑はヘルメットで甲はスーツです。しかしながら、日本での意味は反対の場合もございます。だからといって、存在する言葉を説明することと、慣用として存在する言葉自体を直してしまうのとは、お話が違います。放射線影響研究所のHPでも「放射能汚染によって起きる放射線被曝の基礎知識」として、放射能という言葉を見出しに使用してございます[1]。世間様が相手ではいたしかたございません。--HASIDATE会話2013年6月4日 (火) 14:50 (UTC)[返信]
コメント 「世間様が相手ではいたしかたございません。」とおっしゃいますが、では世間で一般に使われていれば記事名はそれでよいという理屈は、必ずしも正しくはないと思います。「慣用として存在する言葉」があるならば、それを記事の本文中で説明すればよいのであり、世間でよく使われている慣用ならば記事名として用いるべき、というのはいかがなものでしょう?
(以下は「Wikipedia:記事名の付け方」における正式名称を用いるという方針を一旦は無視しています。例えとして話をしますので。)世間で一般に使われている単語で記事名が推奨されるのであれば、「シアン化カリウム」は「青酸カリ」に、「石英」は「水晶」に、「ミュータンス菌」は「虫歯菌」にそれぞれ改名されるべきでしょう。しかしこれらの例はどれもが両者をイコールで結ぶことは出来ません。青酸カリといえば必ずしもシアン化カリウムを指すのではなく、青酸化合物一般、特に用途がシアン化カリウムよりも多いシアン化ナトリウムを指す場合があり、より包括的な語です。水晶は石英の肉眼的サイズの結晶で特に透明度の高いものを指す単語で、どちらかといえば宝石的用語であり厳密な鉱物学的な用語とはいえません。虫歯菌は、確かに最もう蝕(虫歯)の原因となる細菌はミュータンス菌ですが、実際にはその他の種類の口腔常在菌もう蝕に関与しているためミュータンス菌1種類を虫歯菌とするの間違いです。そのような例についてはいかがでしょうか?
ついでに申し上げますが、HASIDATEさんが挙げられた例は一般人向けの資料であると伺います。一般人向けの資料は、厳密な科学用語を適用すると知識のない一般人には読めない事から、ある程度は厳密性を欠く事を前提として一般的に使われている用語を代用している事が多々あります。--Kiruria281会話2013年6月6日 (木) 12:25 (UTC)[返信]
ウィキペディアは一般向けでございます。「放射能汚染」という熟語をわれわれの判断で正しく書き直すのは誤りです。しかも提案には「放射性物質による汚染」の「汚染(汚れてしまう)」という基準のあいまいな社会学的な概念がある矛盾がございます。
Kiruria281さまの例示は、広い範囲の言葉を狭い意味の言葉と同じものとして置き換えようとしているから誤りというのは、当方の主張と同じでございます。しかし、石英を水晶にするのはKiruria281さまのご主張です。水晶が何かを調べたい人は、水晶が何かを知らないのであって、その水晶が何かを書かねばなりません。われわれは、水晶の文学的位置、歴史的位置、むろん鉱物としての水晶を石英として書く必要もございます。同様に、放射能漏れを調べたいひとは、放射能もれとは何かを調べたいひとでございます。ここでは放射能漏れを説明しなければなりません。
5月27日のNHKのニュース解説[2]でも内容として放射性物質もれと一応言い換えた後は放射能漏れで対応してございます(これも「放射能もれ…」を当事者たちは放射線モニターより推測し換気したら放射能もれだった)。これが社会常識でございます。
そもそもKiruria281さまやJapaneseAさまは無脳症(ヒトだけではない)と無脳児(ヒトのみ)を何の疑問もなく同一視されておられたようですが、、言葉が重畳的な場合、範囲の異なる言葉への変更は記事の内容を誤りにする場合がございます。
放射能汚染はおおむね「放射性物質が安全に管理されず、人の放射線被曝が生じうる状態」という定義のある言葉でございます。すなわち、放射性物質とその管理の誤りだけでなく、人の放射線被爆が生じるという3つの要件が必要でございす。その定義において記事を書けばよく「慣用として存在する言葉」が科学的にあいまいであるなら、それらをそれぞれの場合に分けて記事の中で正確な意味を説明するべきでございましょう。とにかく、放射能汚染、放射能漏れと皆がいう概念があるのだから仕方ございません。--HASIDATE会話2013年6月7日 (金) 01:27 (UTC)[返信]
箸休めとしたつもりでしたが、一言だけ。「Kiruria281さまやJapaneseAさまは無脳症(ヒトだけではない)と無脳児(ヒトのみ)を何の疑問もなく同一視されておられた」には反論します。Kiruria281様も私も同一視しておりません。「無脳児」という記事の中身が「無脳症」の内容でしたので、「無脳症」への改名に賛成したまでです。コメントついでにHASIDATE様に、質問致します。Wikipediaの理系記事名は一般の呼称でなく正しい名称が使用されるのをよく見かけます(例:「アンドロメダ星雲」でなくアンドロメダ銀河)。その反対に「明らかに誤りが語源なのに、それを記事名としている」という例を御存知でしょうか?--JapaneseA会話2013年6月7日 (金) 03:55 (UTC)[返信]
>『「無脳児」という記事の中身が「無脳症」の内容でしたので』まだ間違いにお気づきになられないようです。無脳症は(主に高等動物で)「全大脳以下両側大脳半球までを欠く致死的奇形」を言います。無脳児は無能症のヒトの胎児もしくは新生児のことでございます。しかしながら、無脳症は家畜の病気でもあります[3]が、無脳児の記事内容はヒトだけについて書かれております。これを無脳症とすれば客体が大きくなり、記事には直ちに加筆の必要が生じます。無脳症を書くためなら当然の措置でございますが、これに関しては、そうではなかったようでございました。
記事改名の反対は現在「放射能漏れ」などKiruria281さまご提案のものについてのみでございます。理由は、広く一般に用いられている言葉だから、社会学的分野にまたがるから、放射能もれと表現するほうがよい場合もあるから(誘導放射能)でございます。例えば中性子のストリーミングはどうでございましょう?中性子は原子(放射性でない)を放射性の原子に変える性質がありますので、放射性物質がもれていなくても、放射性物質が外部に生じる場合もあるのでございます。ブッポウソウのなき声が気に入らなくとも、その鳥は残念なことにブッポウソウでございます。--HASIDATE会話2013年6月7日 (金) 10:41 (UTC)[返信]
記事を見返したところ、「「無脳児」という記事の中身が「無脳症」の内容でした」という発言は間違いでした、すみません。--JapaneseA会話2013年6月7日 (金) 14:16 (UTC)[返信]