ノート:戒壇院

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初版投稿者の方へ。以前(2006年7月15日)、本記事に大幅な修正をさせていただいたUraniaと申します。「戒壇院」の記事を立ち上げて下さりありがとうございます。さて、 2006年7月24日のHistwrさんの編集を拝見しますと、私が7月15日の編集で修正した点のうちいくつかが、元に戻されています。私としては、自分の編集にこだわるつもりはなく、問題のある編集は差し戻していただいて結構ですが、私の修正意図をご理解いただけていない部分もあるかもしれませんので、今回再修正にあたり、なぜ修正を行うのか、理由を明示させていただきます。

  • 私が「禅宗の寺院」→「臨済宗の寺院」と直した箇所が再度「禅宗の寺院」に戻されていますが、やはり「臨済宗」の3文字は残すべきです。「禅宗の寺院」でも間違いではありませんが、「禅宗」だけでは、戒壇院が臨済宗、曹洞宗、黄檗宗のうちのどれに属しているのかわかりません。寺院の記事においては、そのお寺がどの宗派に属しているのかは、記載すべき基本情報の一つです。
  • 「奈良時代のさなか」・・「さなか」というのは「戦乱のさなか」のように何らかの具体的な事象の中にあることを指す場合に使い、たとえば「8世紀のさなか」とか「平安時代のさなか」などとはあまり言わないように思いますがどうでしょうか。
  • 「唐僧鑑真による開山のもとで」・・「開山のもとで」というのは日本語として変です。
  • 私が「同県福岡市」→「福岡県福岡市」と直したものが再度「同県福岡市」に戻されていますが、「同県」という場合は、「福岡県」という単語が直前に出てこないとおかしいので、この場合は「福岡県」とすべきです。
  • 「禅寺たる聖福寺の末寺として存在している」・・「禅寺たる」「存在している」という表現は大袈裟すぎる印象を受けます。「禅寺である聖福寺の末寺として存続している」もしくはより簡潔に「禅寺・聖福寺の末寺となっている」で十分だと思います。
  • 「門前左手にその旨を記した木板が設けられている」・・これは[1][2]などに写真の写っている門前の立て札のことだと思いますが、この種立て札は観光地の社寺、史跡などによく立っているありふれたもので、百科事典の解説中に特記する必要はないと思います。
  • 私が「近場に」→「近隣に」と直した部分が、再度「近場に」に戻されています。「近場」は百科事典の解説文中で用いるにはやや口語的な言い回しだと思います。また、「近場」と「近隣」にはあまり大きな意味の違いがないように思われます。戒壇院と太宰府天満宮とは「近隣」ではないとお考えでしたら「周辺に」としてはどうでしょうか。

以上、ご納得いただけない場合は、日本語表現に対する感覚の違いということでいたしかたないかなと思います。Urania 2006年8月17日 (木) 14:46 (UTC)[返信]