ノート:性 (文法)

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「日本手話」の節に「独自研究」タグを貼ったものですが、この節は「独自研究である」以前に「内容に問題がある」と考えています。

そもそも、「普通は、形容詞や動詞も呼応して変化するような厳格な文法規則を伴う現象を指す。」と冒頭にありますが、ここではその「形容詞や動詞も呼応して変化するような」ものを扱っているわけです。日本手話には、「日本手話には他の言語に見られるような単語の性による詳細な変化様態はない。」とあるように、それが欠けているわけです。また、ここで挙げられている「性による若干の変化」というものは、音声言語で言うところの形態素にすぎません。日本手話において「看護婦」という単語が「脈をはかる+世話をする+女性形単数」という部品で構成されているという事実は、日本語において「看護婦」という単語が「看る・護る・婦人」という部品で構成されているという事実とパラレルです。つまり、文法上の性とは無縁です。

もし、主語の性別によって動詞や形容詞に違う形態が使われるのであれば、文法上の性と言えるでしょうが、皮肉にも書いた方はこの記事中でそのことを否定されています。しかし、仮にそういう現象があったとしても、独自研究にならないように学術界における研究を待ってから記事化するべきです。竹田 2007年10月11日 (木) 02:22 (UTC)[返信]

削除しました。竹田 2007年10月18日 (木) 05:03 (UTC)[返信]

スラヴ語(ロシア語、チェコ語など)は、男性をさらに活動体と不活動体に分ける。

私が知ってる限り、現代のロシア語にはそういう区別がありません。ポーランド語にはあるのようですが。 188.134.18.131 2010年3月9日 (火) 18:18 (UTC)[返信]

男言葉・女言葉は文法性か??[編集]

男言葉と女言葉との対立は同一言語内のバリエーションであり、文法性とは無関係です。 同一言語内でのバリエーションでは、地域差によるもの(方言)、時代による違い、書き言葉/話し言葉の対立、話者出自や階級による違いもあります。 同様に話者のジェンダーによる語法のバリエーションに相当するものが、男言葉/女言葉の対立です。 出典も示されていないようですので、問題のある記述を除去いたします。--さんしろ 2010年10月25日 (月) 07:07 (UTC)

「人の性別に関する表現」を「言語と性」へ分割[編集]

標記の分割提案をします。この節に書かれている内容は文法的性そのものに関することではなく、社会言語学的な研究分野としての「言語と性」の関連という見方からまとめることが有用だと考えます。--SAKUMIYA Kaoru会話2013年1月5日 (土) 12:24 (UTC)[返信]

コメント 「言語と性」では、「性 (文法)」と異なるものについて述べているということがわかりません。「自然性」がいいと思います。--Greeneyes会話2013年1月9日 (水) 13:13 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。記事名として「言語と自然性」がふさわしいということでしょうか? 確かに文法的性との違いをはっきり示すためには「自然性」という語が適当かもしれません。しかし、「言語と性」の方を推す理由が二つあります。

  1. 「言語と性」は言語とジェンダーの関わりに関する研究を指す言葉として定着しているから。これは『言語と性―英語における女の地位』という本によると思われます。
  2. 分割先の記事では文法的性についても述べられるべきであるから、必ずしも文法的性を排除しなくても良いと考えられるから。少なくとも一部の言語では、文法的性はジェンダーを言語で表現する重要な手段です。--SAKUMIYA Kaoru会話2013年1月9日 (水) 16:17 (UTC)[返信]
賛成 そういうことでしたら、「言語と性」でいいとおもいます。--Greeneyes会話2013年1月13日 (日) 06:08 (UTC)[返信]

分割しました→言語と性--SAKUMIYA Kaoru会話2013年1月13日 (日) 16:23 (UTC)[返信]